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国民健康保険でお困りの方いませんか?国保料の滞納で資格証や短期保険証でお困りの方の力になれればと思いブログを作りました。一人で悩まずに、いっしょに頑張りましょう。

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2008
10/05
Sun
Category:本

食料植民地ニッポン 

今年に入って輸入食品の汚染が問題になています。中国製の餃子からメタミドホスが検出されたり、つい最近では、中国で作られた加工食品からメラニンが検出されたりと。
そのほかにも事故米の問題など。産地偽装は国内でも「当たり前」になってしまってます。


それでいて、日本の食糧の自給率はやっと40%。それなのに先日は自民党の佐藤ゆかり議員は「日本は食糧を輸入するほうが効率が良い」と言っていました。日本の農家は果物やブランドの肉を作って、それを高く中国に売りつけて、国内で普通に毎日食べる食料は、外国から安く買う方が良いし、市場原理にかなっているという物でした。


しかし、昨今の食を取り巻く様々の問題を検証すると、この佐藤議員のような主張は、国家存亡の危機であることが分かります。


私自身、農家なので食糧生産の作り手からすると、日本では市場原理主義のせいか、流通業者があまりに強すぎるように思います。スーパーで1本100円の大根の農家の手取りはいくらか分かりますか。たった20円から25円ですよ。流通業者はこれを市場から40円から50円で仕入れて、100円で販売します。流通業者がマージンを搾取しすぎるのが現状です。
また、日本人は非常に見た目を気にします。例えば、アジフライの尻尾のみ衣をつけないようにしたり、小骨も1本残さず取り除き、白ゴマの山から変色した1粒のゴマを見つけ出す作業を中国の工場で人海戦術で行っています。世界中のどこよりも厳しい消費者の要求は、狂気の沙汰としか思えません。近い将来訪れる食糧不足に対して、あまりに能天気な日本人。いつまでも飽食時代が続くと思っている日本人。


農家の立場からすれば、ここ4~5年の気候変動は、間違いなく近い将来、食糧不足を引き起こす事を確信しています。夏の暑さと秋の異常な残暑は、農家の技術でカバーできる範囲を超えています。
食料については、社会保障と同様に、安全保障や福祉の観点からみて、市場・企業の論理にまかせるのではなく、国が国民に全てに対して責任を持つということ、そしてもっと厳しい規制が必要と思います。

最近小麦の政府卸し価格が値上げされ、今月もまた10%値上げされました。これに伴い様々な食品が値上げされています。マネーゲームに明け暮れる金融機関にお金をつかうより、小麦などの食料価格安定に税金を投入すべきです。

民が出来ない事を、公共の福祉のために国がやるのは当然で、そのために税金を払っているのです。国が儲かる必要はないのです。


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     テーマ:本の紹介
     ジャンル:本・雑誌
Posted on 07:53:39 «Edit»
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 実は…

農業政策は小泉パパの受け売りなのです…
  by ニセ佐藤ゆかり
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