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国民健康保険でお困りの方いませんか?国保料の滞納で資格証や短期保険証でお困りの方の力になれればと思いブログを作りました。一人で悩まずに、いっしょに頑張りましょう。

みんなが安心できる国民健康保険

 10月の記事一覧 
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2008
10/31
Fri
Category:国民健康保険

国民健康保険の制度に対する誤解 

昨日国保の子供の資格証について報道されました。その中のヤフーニュースのコメント欄を見て愕然としました。このコメント欄は報道されたニュースに対して読者がコメントをするものです。
以下いくつか抜粋してみました


こういう報道があると子供が可愛そうだとかいう声が出てくるか、
根本的には払わなければならないものを払わない親が悪い。
こういう公的な保険料や税金は公共料金を差し止めてでも回収すべし。
払う優先順位を履き違えてる馬鹿が多すぎ。



<電気やガス、水道はその人が生きる為のライフラインです。命を守る為には食料と生活に必要な最低限のライフラインは必要です。国保を払ったら死ぬような事を強要する貴方の方が馬鹿です>


資格証って1年以上の滞納者で、その間の督促とか呼び出しとかにも全く応じなかった人に出る物でしょ!?例え100万の滞納があっても、納税相談して、払える範囲で分納すれば短期証が出るはず…。1年以上も義務を放棄しておいて、いざ必要になったら子供をダシにするとか最低。まじめに払ってる人をバカにした報道と思います。


<納税相談しても払えなければ資格証出されます。きちんとした手続きを踏まずに違法に資格証を発行している自治体はたくさんあります。納税相談に行っても結局は「全額払え」です。数千円の生活費すら差し押さえする自治体もあります>


払っている人がバカを見ないようにしてほしいです。
サラリーマンは天引きだから滞納自体できないんだし
子どもに医療を受けさせるなら保険料を払うべきなのが当たり前でしょう。
払うお金がない、とか逃げるのはおかしな話です。



<サラリーマンは健康保険は労使折半なので国保の人より負担は半分です。土地、家屋にかかる資産割もありません。サラリーマンは優遇されているのです>


社会保険加入者は否応無しに給料から天引きされるのに、これでは不公平。
そもそも健康保険料は収入に応じた金額なのだから、それに従って払うべきです。
お子さんには罪がないので可哀想だけど、親に責任がありますね



<ある自治体の国保の例・・・親子4人家族、所得200万円の世帯の国保税49万円。これが収入に応じた金額でしょうか。サラリーマンの方でこんなに高率(収入の20%超えるような)保険料を払っている方がいるのでしょうか。このような高額の国保税を課している自治体は山ほどあります>


しょうがないでしょう?払わないのだから、払っている人が馬鹿みたいじゃないですか。金がない奴は医療を受けられないのは当然です。払っている人も余裕があるわけじゃない。


<中学校に戻って憲法の勉強をして下さい。自分だけ良ければの考えの方は日本から出て行ってアメリカにでも移住してください。国保は相互扶助ではなく社会保障です。>


「保険」なんだから保険料を払った人は恩恵を受けられて、払わない人が不遇なのは当然。
払えるのに払わないやつにまともな督促行為をしない市町村や現協会けんぽが怠慢なだけ。
払いたくても払えない人はお気の毒さまというだけ。



<国保は「保険」ではありません。共済や民間の生命保険や医療保険といっしょにしないで下さい。国保は「社会保障」です>


収入の面で保険料が払えない世帯は手続きをすれば免除の制度もあります。払えるのに払わない世帯では、公共料金を差し止めてでも回収すべきだと思います。子供が突然事故や病気になってからでは遅いですから。子供の事が後回しになってるのか、こういう親を持った子供が本当に可哀相です。


<確かに減免の制度はありますが、実際に役所に行って減免を申し出てもほとんどが「門前払い」です。この制度はあって無いようなものです。事態を良く調べてください>


このようなコメントをされている方は恐らく給与所得者の方で、国保に加入した事のある人はあまりいないのでしょう。国保の実態を知れば、制度の基本的な精神を知れば今の国保運営が矛盾だらけということが分かるでしょう。結局、国もマスコミも以前話題になった「モンスターペアレンツ」のような人ばかり誇張して報道しているせいではないでしょうか。そんなにたくさん変な親はいません。


上記のようなコメントを見ていると、日本人は自分さえ良ければ、という考えの人や、困っている人を助けてあげようというような精神が欠乏した国民になってしまったようです。何でも「自己責任」と「受益者負担」の世の中になってしまえば、「自分だけよければ他人はどうなろうと知らない」という人ばかりになってしまいます。そんな社会が本当に幸せでしょうか。
国保の資格証の方を批判している方、今のような新自由主義の日本の社会においては、明日は我が身ですよ。競争に勝てるは、ほんの数%の人たちだけです。日本はこのようなアメリカ型の社会を目指しているのです。アメリカは自壊してしまいましたが。





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     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 19:35:16 «Edit»
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具体例をあげて下さい。
収入の1/4近くの高い国保税をとる自治体がいっぱいあるそうですが
そんなに沢山あるなら、例でいくつか紹介してください。
そこの連絡先や、担当者を載せたら効果はでますよ?
自己責任は、当たり前ですよね?
他人を助けたいなら、それこそ難民キャンプにでもボランティアに行ってみては?
日本にも、橋の下やらネットカフェにいっぱいいますよ。
その人達に、どうぞ衣食住を提供してあげてください。
  by -
 理想主義ですね。
あなたのおっしゃることは、「理想論」としてはよくわかります。
しかし、
現実的に医療費は膨らむ一方。
滞納者は増える一方。
多くの自治体で国保特別会計に一般会計からの繰り入れがなされています。
そもそも、特別会計の特別会計たる所以は、自己完結なのではないでしょうか。
自分たちの使う医療費を自分たちで賄う。
サラリーマンの折半分に当たる部分は、国や県からの交付金という形で配慮されています。
それにもかかわらず、さらに一般会計からの繰り入れを行うということは、
我々サラリーマンの税金を国保加入者に与えているということでしょう。
一昔前の生活に余裕がある時代であれば、それくらいと思いますが、
生きるのに精一杯なこのご時世に、国保に繰り入れるくらいなら
すこしでも税金を安くするとか、乳幼児の医療費を中学卒業までただにするとかしてほしい。
繰り入れるにしても、まずは滞納をゼロにしてからしていただきたいものです。
あなたが、偽善的に活動するのは勝手ですが、
そのおかげで我々の負担増につながるのはうんざりで、不愉快です。

  by 通りすがり
 なんだかなあ
一番目のコメントは支離滅裂だし
2番目の通りすがりさんのコメントはブログ主の「高率すぎんじゃね?」という問いかけは無視
「滞納ゼロにしてから繰り入れろ」とかどっちが理想論だよって感じだし
ν即でここのリンク出したのが間違いだったな
ごめんねブログ主さん
  by 通りすがり2号
2008
10/30
Thu
Category:国民健康保険

これからどのような対策を打つのか 

大阪社保協さんの昨日のブログで、今日中に厚労省から国民健康保険資格証全国調査の結果を発表するそうです。(もうすでにあったのかもしれませんが)
当初10月の中旬頃に発表と聞いていましたが、ずいぶんと遅くなりました。遅くなった理由はわかりませんが(選挙がらみもあったのかもしれません)、調査の結果が出るそうです。
今回は特に「子どもの資格証(無保険)」に注目が集まっており、厚労省がどのような対策を正式に打ち出すか注目です。朝日新聞などの報道では、子どもに対する資格証は止めるようにして、代わりに1ヶ月間だけ有効の短期保険証を交付するそうです。しかしこの対策では全く意味をなしません。1ヶ月の短期保険証では、毎月役所に行って保険証を更新しなければなりません。毎月役所に行って「保険証の更新に来ました」と言って、「はい、そうですか」とはいきません。そこで色々難癖を付けられ、「いつになったら払うんだ」とか「差し押さえするぞ(数千円の生活費まで差し押さえる自治体があるそうです)」とか「お前のせいでちゃんと払ってる人が迷惑してるんだぞ」とか、それはサラ金の取立てでもしないような脅しをかけてきます。そんなところに毎月行くようでは、大人が精神的に参ってしまいます。1ヶ月の短期保険証、なんてセコイことをしようとするのでしょう。


今回の子どもの無保険の問題について、発表される数字の重みもさることさがら、これからどのような対策を打つのかが問題です。私は1ヶ月の短期保険証なんてまったく無意味と思います。子どもには(大人も)無条件に通常保険証を交付すべきです。国保は共済や民間の保険とは違います。国が責任を持って制度を維持する義務があります。そのために税金を払っているのです。国税当局は「税金は社会の会費のようなもの」と言っています。ならば会員(国民)が困っているなら、この会費使って救ってあげるのがスジではないでしょうか。役人や議員の天下りや利権に貴重な会費を使って欲しくありません。


厚労省が正式にどのような対策を立て実行するよう自治体に指示するか、私たち国民はしっかりと見ていかねばなりません。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 17:04:41 «Edit»
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2008
10/28
Tue
Category:日記

橋下大阪府知事殿 

橋下大阪府知事殿


タレント弁護士から大阪府知事選挙に立候補したとき、他県民ながら応援しました。隣県の宮崎は東国原知事が就任後、鹿児島の存在は霞んでしまい同じような特産品があるにも関わらず、宮崎ばかり注目されてしまい、我が鹿児島県知事の影の薄い事、「県民党」を名乗りながら実は「自民党」か「土建党」の鹿児島県知事の情けない事。


大阪府の歴代の知事で印象的なのは「横山ノック」でしたが、今までのタレント知事とは違う橋下知事に期待をしました。新しい風が大阪から吹くのではないかと。
でも、それは幻想でした。貴方が就任後してきた事は「金勘定」の行政です。国や地方自治体は「金勘定」だけでは成り立ちません。「金勘定」だけの運営なら、大阪府は民営化して株式会社にでもなったら如何ですか。


橋下府知事殿、もう少し肩の力を抜いてテレビに出ていたときみたいに馬鹿な事も言うし、受けない駄洒落も言うし、もっと気さくな貴方の姿に戻られたら如何ですか。
それと弱者切捨てのような貴方のやり方は、多くの国民から反感を買っている事をお分かりですか。大阪の財政が破綻状態にあると言います。たしかに今までの大阪府政は無駄な公共投資が多かったのも事実です。しかし本当に大阪府が財政的に破綻状況にあるかは疑わしいところです。国が800兆円を超える赤字があると「大宣伝」していますが、実は金融資産が480兆円もあり、差し引き300兆円とちょっとの借金でしかない、この水準は他の先進国と大差なく、日本だけが「大赤字」でない、という状況に似ています。マスコミも国や大阪府の片棒を担いで「大赤字」だの「借金漬け」などと宣伝していますが、真実は違いました。


国や地方自治体の運営は「黒字」を出す必要はありません。収支トントンでいいはずです。但し無駄な公共事業や役人の天下りにお金をかけるのは止めて下さい。国民や住民が安心して暮らせる社会、希望が持てる社会、子供が能力に応じて教育を受ける事が出来る社会、育児や子育てが安心できる社会、お年寄りが生き生きと暮らせる社会など、このような社会を作るためにお金を使うのが国や地方自治体の役目です。もし余剰が出たら国民や住民に返還するのが税金の真の使われ方ではないですか。


橋下府知事殿、私は他県民なので貴方の政策に口出しする権利も資格も無いかもしれませんが、貴方の無鉄砲なやり方は、日本国民の多くが迷惑しています。今どき竹中前大臣のような「新自由主義」は流行りませんよ。張本人のアメリカの責任者が「新自由主義」の過ちを認めたではありませんか。


橋下府知事殿、任期途中ですがどうかお辞め頂けませんか。大阪府民ではありませんが、はっきり言って貴方が府知事という権力を持ち続ける事は、日本国民として「迷惑」です。お辞めになってもまた「行列が出来る法律相談事務所」という番組にレギュラーで出られますよ。弁護士の仕事もあるし何ら生活に支障を来たさないのではないですか。貴方が府知事でいることで多くに府民が、国民が支障を来たしているのです。


私の言っている事も「暴言」でしょうか。
     テーマ:今日のつぶやき。
     ジャンル:日記
Posted on 19:04:16 «Edit»
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2008
10/27
Mon
Category:日記

妻が入院しました 

今日妻が入院しました。少し前から体調が優れず、先週病院に行ってから今日また来るように言われました。そしたら「入院して様子を見ましょう」との事。昨年までの短期保険証ではきっと病院には行かなかったと思います。いや行けなかったと思います。
こんなときでも国保を取り上げられ、資格証の方は病院に行けないです。何でこんな酷い制度なんだと思います。いつもの事ながら「怒り」を感じます。

私も明日から大変です。明日は契約先のスーパーへの出荷の日なので、仕事を休む事が出来ません。
まだ赤ちゃんに毛が生えたくらいの子供がいるので、この子の世話が大変です。とりあえず明日の保育園の支度に何が必要か、上の子供たちに聞いてみます。上の子たちが小学生高学年なので、いろいろ家のことはやってくれますが、宿題もあるし学校もあるしで、日頃家のことをあまりしない私としては、明日からどうしようか思案中です。特に赤ちゃんに毛が生えたくらいの子は、ママがいないとダメで毎日夜、ママのおっぱいをしゃぶらないと寝てくれない「おっぱい星人」なんです。
今夜は寝かせてもらえないだろうなぁ。


やはり家族は健康が一番ですね。

     テーマ:今日のつぶやき。
     ジャンル:日記
Posted on 19:31:26 «Edit»
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2008
10/26
Sun
Category:国民健康保険

国保税でお困りの方へ 

国保税が高くて払えない、滞納が溜まってしまいとても払える金額でない、などお困りの方。
まずは役所に行って相談してみてください。かなり酷い役所もあるようですが、とにかく相談に行ってください。
酷い事を言われるかもしれません。「差し押さえするぞ」などと脅しをかける事もあるかもしれません。でも国保税が払えないのは、貴方のせいではありません。このような「支払い不能」の金額を決めた国、自治体が悪いのです。収入の20%も30%も国保税を取られたら、払えないのは当たり前です。私も払えませんでした。
でも「泣き寝入り」はしないで下さい。黙って資格証や短期証を受け入れないで下さい。国保税は支払いのが不可能になる人が出ることが予想される制度なのです。だからこそ「社会保障」なのです。「相互扶助」ではありません。
声を上げない事は、こんな理不尽なやり方を認めた事になります。今必要なのは国保税で困っている人たちの「声」なのです。「声」を上げれば必ず現状は変わります。今こそこんな理不尽な、そして人道上、問題の多い運用の国保を改めさせるチャンスです。高齢者医療制度のドタバタでの与党の対応を見れば分かります。私たちの声が、世論が、政治家が一番恐れている事なのです。自民党は長い間、権力の座に就いていた為、この座を失う事が最も怖い事なのです。公明党は10年間政権与党としての「禁断の果実」を食べてしまったため、やはり自民党以上に権力に固執しています。このところの麻生総理の景気対策を見てください。民主党より酷い「バラマキ」です。民主党を批判する資格ももありません。権力を失う事を恐れている証拠です。現に麻生総理は衆院解散すら出来ない状況に追い込まれています。誰の目からも選挙を遅らせる事は「ジリ貧」になるのは分かります。分かっていても出来ないのです。一日でも長く権力にしがみつく為に。
国保の問題だけでなく格差の問題、子どもの問題、雇用の問題、景気の問題など、どれもこれも自民党にとって逆風です。今こそ国保を改めさせるチャンスです。


役所に行って、理不尽なことを言われたい、脅されたり、罵声を浴びせられたら、私たちに連絡を下さい。私も役所で脅されたり、罵声を浴びせられました。気持ちは痛いほど分かります。


今こそ国保を真の姿に戻す為、いっしょに頑張りませんか?
     テーマ:私たちにできること
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 22:18:58 «Edit»
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2008
10/25
Sat
Category:国民健康保険

福岡県の「無保険」の子供1000人超 

10月25日付けの南日本新聞(鹿児島県の地方新聞)で、福岡県でも1000人を越える子供が、国保の資格証による「無保険」状態である事がわかりました。福岡県は国保の制裁者が多い県で、国保とは別ですが、以前に北九州市で生活保護の申請を受けるべき人の申請を拒否し、追い返した結果、この方が餓死してしまった事がある県です。このような事を聞いていると、福岡県は「反福祉県」であることが分かります。


みのもんたではないですが、「福岡県、知事は誰?」と言いたいですね。福岡県知事は麻生知事です。


以下、新聞の記事を載せます。

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「無保険」の子 1000人超 福岡県


福岡県民主医療機関連合会は24日、親など保護者が国民健康保険の保険料を滞納したことで、医療費がいったん全額自己負担になるなど「無保険」状態に置かれている子どもが、同県内で少なくとも1000人を超えるとの調査結果を発表した。
保険料を1年以上滞納すると、保険証の変わりに資格証明書が交付され、医療期間での受診時に窓口で医療費をいったん全額支払わなくてはならない無保険状態になる。
同連合会が9月、県内66市町村に実施したアンケートで37市町村が回答、集計の結果、14,678世帯に資格証明書が交付され、無保険状態にある高校生以下が1,064人に達したという。
同連合会は、窓口負担ができずに受診を控えるケースがあるとして「具合の悪い子どもが受診できない状態を避けるため、国は国保滞納でも子どもには保険証を発行すべきだ」としている。

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今回のアンケートの回答率は約6割程度。子どもの「無保険」状態において、深刻な市町村が公表を恐れて無回答である事も十分考えられると思います。数日前にみのもんたの番組で、大阪府が1800人を超える子どもの「無保険」状態が報じられましたが、この数字に匹敵する大変な数字です。さらに福岡県は大阪府の人口の約6割程度しかおらず、このことから「無保険率」を考えると、大阪の比ではありません。福岡県は「反福祉県」のレッテルを貼られても仕方が無いほど酷い県です。


何度も言うようですが、子どもから国保を取り上げる国や地方自治体は人間として「異常」です。そして資格証や短期保険証は「払える能力があるのに払わない悪質な滞納者」に対する制裁処置です。本当に国保税を払える能力があれば、資格証や短期証にされた瞬間に滞納分を払います。まして子どものいる家庭ならなお更です。そんな事も国や自治体の担当者はわからない「馬鹿」なのでしょうか。「負担の公平」と言いますが、国保は社会保障です。国が責任を持って対処しなければ、国民皆保険制度は成り立ちません。アリコや住友生命など民間の保険とはまったく性質が違うのです。


とにかく一日も早く国保の無保険状態の人を救わなければなりません。子どもは最優先ですが、大人もです。大人は働いています。安定した生活に戻すには大人も健康でなくてはなりません。全ての国保資格証の人に通常の保険証を返してやり、このような愚行した国や自治体の役人を早急に処分する必要があります。役人は私たちに雇われているのだから、市民が声を上げて処分をする事も出来るはずです。
     テーマ:政治・経済・時事問題
     ジャンル:政治・経済
Posted on 18:58:55 «Edit»
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2008
10/24
Fri
先日このブログで「見せしめの短期保険証」という題で、私が短期保険証だったときの経験を書きました。そして、短期保険証に見せしめの為に「○短」マークを付ける南さつま市に、このマークを外してもらうよう、皆さんにも抗議をお願いしました。
そして、今日先ほど市役所の保険課の担当者と話をして、「今月の切り替え分(今月が南さつま市は短期保険証の切り替え月です)から、「○短」マークを外す事で決定して、すでに切り替えに来た人には、「○短」マークの入っていない保険証を発行している」との返答を貰いました。
今回、大阪社保協さんを初めご協力頂いた皆さん、そして南さつま市の担当課の皆さん、本当に有難う御座いました。これで、南さつま市の短期保険証の人も、あまり人目を気にせずに病院に行く事が出来ます。赤ちゃんや子供がいるご家庭でも、病院に行きやすくなります。


大阪社保協さんのブログなどを見ていると、かなり酷い自治体がたくさんあるので、その中では南さつま市は、住民の目線に立って行政を執行しようとする姿勢が見られます。


保険課の担当者と話をしましたが、「○短」マークは市役所で事務処理のときに間違わないようにする為の印で、「見せしめ」とか「差別」という意図はなかった、とのことでした。


いずれにしても、南さつま市民の健康と命を守る運動がまた一歩前進しました。本当に勇気を持って、まずは行動してみる事ですね。このことは大阪社保協さんから教えられました。
国保でお困りの方、勇気をもって行動してください。必ず道が開けます。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 14:49:35 «Edit»
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2008
10/24
Fri
Category:地域医療

鹿児島県の医師不足 

今日の南日本新聞(鹿児島県の地方新聞)に「かごしま医療過疎」という特集で、県内の公的病院の「医師不足」ついて調査した結果が載っていました。


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鹿県内公的病院本社アンケート

8割が「医師不足」  45診療科休診・縮小


鹿児島県内の公的医療機関27施設のうち、約8割の21施設で医師不足が問題となっていることが分かった。施設側が考える不足医師数の累計は100人に上り、医師不足のため休診・縮小した診療科は、27施設の診療科合計250の2割弱となる45診療科だった。南日本新聞社が23日までに実施したアンケートで、県内の医師不足の深刻な状況が明らかになった。
 アンケートは、県内にある国立、県立、医師会立、市町村立、その他の公的医療機関を対象に実施。医師派遣元で教育機関の鹿児島大学は除いた。計33施設のうち、27施設から回答があり、9月末に取りまとめた。
 27施設の常勤医の合計は502人、非常勤医は293人だった。計795人中、大学派遣医は404人となっている。
 「運営上必要と考えるラインまでの不足医師数」で最も多かったのは「3人から5人」で10施設。「6人-10人」が3施設、「10人以上」も2施設あった。「2人以下」は6施設。「不足医師数なし」は4施設、2施設が無回答だった。
 診療科への影響をみると小児科、耳鼻咽喉科、神経内科、整形外科が5施設で休診・縮小となった。呼吸器科、消化器科、放射線科は3施設、産科・婦人科、麻酔科、外科、眼科、循環器科が2施設で休診・縮小となっている。
 医師不足の経営(収支)への影響については、17施設が「影響がある」と答え、6施設は「影響はあるがまだ少ない」としている。
 鹿児島県公的病院会の田辺元会長(阿久根市民病院長)は、国や自治体に対し、医師増員や医学生の地域枠拡大、地域での研修を義務化する臨床研修制度見直しなどの早急な実施を求めた上で、「住民の方々にも地域医療の窮状を理解いただき、夜間の安易な受診を控えるなど、医師の業務負担軽減に協力していただきたい」と話している。

ishi


現在の医師不足は、厚労省の失政によるもので、2004年からスタートした卒後臨床研修制度により、医師が都市部に集中した結果です。鹿児島県の医療関係者からは同制度の「見直し」や「廃止」を求める声が上がっています。
診療報酬の引き下げや医療費抑制政策などの「失政」の数々が、複合的な原因になって今のような「医師不足」が起きています。厚労省が言っている様な、「日本の医療費は高い」訳でもなくまた、「医師は不足していない」事はなく実際は「たらい回し」など医師不足が原因の事件も起きていています。厚労省の言う「医療費亡国論」は完全な間違いで、何か意図的なものを感じます。



鹿児島県では、地域の医療機関への医師派遣元である鹿児島大学医局自体が医師不足という現状で、かなり深刻な事態であると思います。確かに私の家の近所の県立病院では、小児科が閉鎖されてしまいました。


同紙の解説では、以下のように述べられています。


また給与や労働時間など勤務医の待遇改善も欠かせない。従来の、「医師としての良心」だけを頼りにしては、激務に耐えかね開業の道を選ぶ「立ち去り型サボタージュ」を食い止める事は出来ない。診療報酬アップなど国レベルでの抜本的な対策が求められる。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 13:29:22 «Edit»
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2008
10/23
Thu
Category:国民健康保険

朝ズバッ! 大阪社保協事務局長ブログから 

大阪社保協さんのブログに今朝の「朝ズバッ!」で、子供の無保険問題を取り上げた事と、その内容が紹介されていました。一人でも多くの方に、この酷い国のやり方を知って欲しく思い、そのまま紹介します。


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今朝は朝ずば見なかったんだけど
こどもの無保険問題やっていたようです。

「ワイドショー通信簿」というサイトがあって、
そので番組の内容が書かれていますので以下掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ 朝ズバッ!
「無保険の子ども」多い大阪府 みの「だれ?府知事は」
2008/10/23

<テレビウォッチ>親が健康保険料を滞納して保険証を取り上げられた結果、無保険の子どもが急増している――国民はいつでもどこでも必要な医療が受けられるはずの「国民皆保険」の崩壊か! 国会でも取り上げられたこの問題に、「朝ズバッ!」が斬り込んだ。

15府県と2都市(東京23区と横浜)を調査した結果、無保険の子どもが、1万2025人。全国では3万人と推定されるという。保険が利かないと、500円ですむ診療が全額自費だと1万円。お金がなくて病院に行けない、高熱を出しても虫歯があってもぜんそくでも、保険証がなくて医療を受けられないという状態が現にあるのだと。

3年前無保険となった大阪の夫婦。夫(41)のけがで収入が途絶え、「食べていくだけでやっと」と妻(36)はいう。子どもは8歳7歳4歳と1か月。「ご飯とお茶漬けくらいしか食べさせられなかった」。近所の人が差し入れてくれるものが頼りの生活が続いている。

保険料を1年以上滞納したために、保険証をとりあげられた。代わりに「資格証明書」がとどいた。保険料の滞納者だという証明だ。医療費は全額自己負担、無保険になる。

3年前、上の3人の子どもが高熱を出して病院に駆け込んだとき、診てもらうことはできるが1人1万円かかる。それに薬代、全て自己負担だといわれた。所持金は3000円しかなかった。その足で市役所へいったが、担当の職員は、「滞納額30万円を全額払わなければ、保険証は出せない」といったという。

「今でも顔を忘れない。テーブルにひじをつきながら『無理です』。腹が立って子どもが死んだりしたら一生恨むからなといった。払わないこっちが悪いんやけど」と妻はいう。夫は「子どもの保険だけはなくさんでおいてほしい」

この資格証明書は、本来支払い能力があるのに払わない悪質滞納者に交付するもの。しかし、政府が2000年から保健証の返還を義務づけた結果、07年現在で交付世帯は34万285世帯になっている。

厚労省は実態を今月中に公表するというが、「朝ズバッ!」が調べた結果では、子どもには交付しない(板橋区)ところ、「負担の公平から子ども217人」(練馬区)など、自治体によって対応が異なることがわかった。

「朝ズバッ!」の調査で明らかになった無保険の子どもの数を地図に並べて、みのもんた。

「沖縄59人少ないね。大阪府1848人、だれ大阪府知事は? 横浜市だけで3692人、市長はだれ?」「悪質な滞納者と払いたくても払えない人とを区別できないの?」

嶌信彦は「杓子定規ですね。少子高齢化で子どもをいかに増やすかとやってるわけですからね」

みのは、「少子化担当は小渕優子さん、舛添と呼んでここでガチンコさせたらどう?」

今(10)月16日の参院予算委では、「子どもが被害者になっているのは配慮すべき要素がある」(麻生首相)、「心を痛めている問題だが、負担の公平もあり問題意識をもって対応したい」(舛添厚労相)などの答弁があった。これで何かが動くのだろうか。


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大阪府知事は、あの橋下知事です。横浜はあの中田市長です。お二人ともよくテレビやラジオなどに出てくる「タレント」さんです。この知事や市長は、テレビやラジオでもっともな事を言う前に、目の前の貴方の街の住民の方たちの現状を見てください。有権者は見ていますよ。貴方が築いている虚構の「砂の城」は、すぐにぼろが出て波さらわれます。


国民の命、健康が守れない国。子供の命をないがしろにする役人。全国で3万人もの子供が、医者にかかる権利を侵害され、命の危機にさらされているのです。もし貴方が資格証で、子供が医者にかかれない状態で、病気に罹ったらどうされますか?お金が無いのに、医療費全額負担で、何万円も払えますか。そしてこの現実は、他人事でなくこの国の競争社会で「負け組み」になってしまえば、明日はわが身になる可能性も十分にあります。


この国をリッセトするボタンがあれば押したい。


     テーマ:私たちにできること
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 22:19:50 «Edit»
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2008
10/23
Thu
Category:国民健康保険

大人も辛いです 

昨日、毎日新聞の記者の方から夜、電話取材を受けました。大阪社保協さんから私のことを聞いて、国保の資格証について取材しているので話を聞かせて欲しい、との事でした。毎日新聞では何回か特集を組んで、国保の様々な問題点や矛盾点について報道されています。


今回は、厚労省が子供の無保険(親が国税を滞納しているので、国保を取り上げられ、資格証を交付されている世帯の子供のこと)について全国調査を行い、間も無くその数字が出る事もあっての事だと思います。私は資格証でなく短期証にされましたが、「○短マーク」入りの短期保険証で、「私は悪質な国保滞納者なので短期保険証にされました」とレッテルをぶら下げて医者に行くようなものなので、短期保険証の期間は、親も子供も極力医者に行かないようにしていました。このときの自分たち家族の状況や、医者に行けずに辛かった事などを話ました。
そして最後に毎日の記者の方が、「子供の資格証についてどう思われますか」という質問をされました。私は自分や妻も冬の間でインフルエンザに罹ったが、医者に行けずに大変辛かった事、それでも自営業なので40℃の熱があっても、倒れる寸前まで仕事をしなければならなかった事などを話をしました。そして「子供の資格証は持っての外ですが、大人も医者に行けないのは、死ぬほど本当に辛いんです」という事を話しました。短期保険証はどうしてもの場合は医者に行くことはできますが、資格証の方は、おそらく「医者に行けない」というプレッシャーで日々、相当のストレスを感じていると思います。もし本当に悪質な滞納者なら資格証にされた瞬間に、滞納分を払いますよね。払いたくても払えない人に対する制裁としては、明らかに資格証、短期証の趣旨に反するものです。
通常の国保がない事は子供に限らず大人も大変辛い、という事は実際に経験した者でないと分からない事だと思います。


国会では子供の資格証による無保険が問題となっています。少子化の時代で、一人でも多くの子供が社会全体として必要としているときに、小渕優子少子化担当大臣はこの問題について、どのように思っているのでしょう。就任時に「今日は私の子供の1歳の誕生日なんですぅ~」なんて浮かれてましたが、国会でこの問題が議論されているとき、自分の席で何を考え、何を思ったのでしょう。彼女からはこの事について何も聞かれません。浮かれている場合ではないのです。頭を冷やせ、と言いたい所です。


この問題での国会での首相や厚労省大臣の答弁は、結局「負担の公平」ということを盾にした答弁ですが、国保はその辺の民間の生命保険や医療保険とは違うという点、社会保障という趣旨が欠落しているという点で、勉強不足、認識不足と言わざるを得ません。


この国の政治家はアメリカのように、一部の金持ちだけが高額な医療費を自費負担で医療を受診して、多くの国民は無保険状態で、医者にかかれず死者が出るような国にしたいのでしょうか。国保をアメリカのように民間に解放し(小泉・竹中の大好きな「官から民へ」)、金持ちだけが「人」で、それ以外は「物」というような国にしたいのでしょうか。
私はこの国の考えは、アメリカをお手本とした国を目指しているような気がしてなりません。



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2008
10/22
Wed
Category:国民健康保険

短期健康保険証 

このブログのアクセス解析を見てみると、検索キーワードで「短期国民健康保険証」でヒットしていることが多いようです。
このところ、国保の資格証や短期証などの制裁のニュースが少しずつ増えてきて、それで興味を持たれた方やマスコミの方もいらっしゃると思うのですが、中には本当に短期の健康保険証で困っている方もいらっしゃるかもしれません。
もし国保の短期証や資格証で困っていらっしゃる方が、このブログをご覧になられたら、ぜひ諦めないで、行動してください。国保税は高すぎるのです。何度も私がこのブログで発信しているように、普通に払える人の方が少ないのです。払っている人は、苦しい中からかろうじて払っているのです。余裕で払える人は少ないのです。「国保税は高すぎる」ということは、市役所の職員も認めています(南さつま市の税務課の職員の方の本音を聞きました)。
厚労省の担当職員の言葉には、「国保税が払えなくなり、結果として(国保の)制度から漏れる人が出ても仕方が無い」という、とんでもない発言をした職員もいます。このような流れの中で、国保税や滞納者への制裁で苦しんでいる人が声をあげ、行動しないと、本当に大変な事になります。今のこの国にやり方は、小泉・竹中構造改革以降、何でもありの国になってしまっています。


私も短期証で苦しいとき、大阪社保協さんに相談をして、これがきっかけで南さつま市に多くの方から抗議の声が届き、市も動いてくれて短期証から通常保険証になりました。黙って泣き寝入りすることは、今の国のやり方に納得した事になります。黙っていれば、益々酷い事を必ずこの国の政府はやってきます。この国に目指す「小さな政府」、「新自由主義国家」は「反福祉国家的市場原理主義」です。福祉に使うお金は無く、大企業や金持ちを優遇するお金はいくらでも法律を変えて、都合の良いように、やりたい放題やるのがこの国の政府です。


国保の事でお困りに方、どうか声を聞かせてください。私もまだ勉強中ですが、自分自身の経験もあります。また大阪社保協さんという心強い味方もいます。
安心して相談してください。
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2008
10/20
Mon
Category:国民健康保険

国保は不公平(1) 

国民健康保険について、毎日いろいろ本を読んだり、ネットで調べたりしています。本業も忙しいのですが、久しぶりに「勉強したなぁ」と思う日も多くなるようになりました。こんなに本を読むのは、大学時代以来でしょうか、昨日も気が付けば、午前2時を回っていて、朝5時に起きて仕事があるので(農家の朝は早いのです)慌てて寝た程でした。


昨日は午前2時まで読書に熱中したのは、国保の不公平(不平等)について書かれた本を読んでいました。
国保もやはり「金持ち優遇」の制度だったのです。


ある市の国保の例ですが、一般の国保組合の方の出産一時金は30万円(今は35万円だと思います)、葬祭費が7万円に対して、同じ市の歯科医師国保組合は、出産一時金が47万円、葬祭費は30万円だそうだそうです。医療給付も一般の国保組合は7割給付(3割自己負担)に対して、歯科医師国保組合などは、8割給付が全体の80%も超え、9割給付、10割給付(自己負担額0)の組合もあります。しかも厚労省は、これら優遇されている国保組合にも、一般市町村国保と変わらない交付金を支出しています。
また、国保はそれぞれの市町村の実情に合わせて所得割、資産割、均等割、平等割を決めています。このため、過疎地では高齢化が進み高額所得者が少ないので、資産割に重点を置いた課税をしなければ国保が運営できないのが現状です。しかし、資産割は農業や漁業などの事業所得に課税されるのではなく、家屋や土地に対して課税されます。鹿児島の南さつま市のような過疎地では土地、家屋が所得を生む事はほとんど無いので、最終的には所得によって保険料を納付せざるを得ないのです。畜産農家の方の中には、所得的にはそれほどでなくても、豚舎や牛舎の土地や建物にも課税されるケースがあるため、直ぐに限度額いっぱいの額(南さつま市の場合は68万円/年)を払う事になってしまいます。
大都市や都市近郊の比較的裕福な自治体は、国保会計に欠損が生じても、潤沢な一般会計があるので、こちらから繰り入れができますが、地方都市や過疎化が進む農村は、一般会計も限られているので、国保特別会計からの収入のみで国保を運営しなければなりません。
都会は恵まれていて、地方に暮らすものは不幸という今の国保制度は改める必要があります。


「国民」という名前が付く健康保険なのですから、国保に加入する国民が等しく負担して、給付も同じにする必要がある思います。自治体や厚労省が「国保は助け合いだ」と言うのなら、歯科医師国保組合など、比較的財政的に余裕がある組合や都市部や財政的に恵まれた自治体から、地方の過疎地の国保に支出して、国全体として均等にならす事が必要です。ここでも地方と都市部の「格差」があります。


余談ですが、私が東京に住んでいたときは、東京都府中市は中央競馬の府中競馬や多摩川競艇があり、東芝の府中工場があったり、その他の大きな企業があったので、財政的に裕福でいろいろな面でかなり恵まれていました。このため府中市の国保は資産割は当然ありませんが、平等割もありませんでした。
富める者から、そうで無い者への富の再配分と言う事も、こういう所でも考える必要があるのではないでしょうか。
地方の田舎に住んでいる人が、同じ条件で都市部の人より高い国保税を負担していても、給付の部分は全国一律7割です。
これは国保制度の欠陥であると思うのですが。
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2008
10/20
Mon
Category:日記

新自由主義の終焉 

アメリカのブッシュ大統領が18日、現在起こっている金融危機打開に向けて、来月に金融サミットを開催する事で、関係国と合意したそうです。このサミットでは、米国型の「市場原理主義」が見直され、国際的な規制、監視体制を構築して、強化することになりそうとの事。
今まで「市場原理主義」一辺倒で、今回の原油高騰で、多くの国から投機マネーの規制を求められても、一考だにしなかったアメリカが、ついに今までの経済システムの見直しに踏み切りました。
規制や監視を強化するということは、今までの「小さな政府」から「大きな政府」への舵きりになる可能性もあります。福祉や社会保障などの国の責任を放棄してきた国ですが、次期大統領候補のオバマ氏も、国民皆保険制度に意欲を示しているとの報道もあります。
日本も新自由主義(反福祉国家的市場主義)やアメリカ型経済システムから決別して、国民が安心して暮らせる国へと変わって欲しいと思います。


今日本で賞賛されている新自由主義は、イギリスのサッチャーやアメリカのレーガンの時代に作られた制度ですが、イギリスではすでに、医療崩壊が起こり、医師の国外逃亡や子供の貧困など、今の日本と同じ状況がすでに起こっており、一度崩壊した医療システムを再構築するのには、莫大なお金と時間がかかる事が証明されています。イギリスのような「良い手本」があるにもかかわらず、政府は竹中平蔵氏を中心とする「新自由主義」社会を信奉しています。


格差や貧困、拝金主義が横行する社会は、結局回りまわって、勝ち組の富裕層にも不幸をもたらす、と言う事を、先日本で読んで、非常に共鳴しました。


一日も早い「新自由主義」からの脱却と、国の繁栄のために、国民が健康で安心して暮らせる社会に変わって欲しいと思います。
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2008
10/19
Sun
Category:日記

皆既日食の島 

来年の7月に、鹿児島県では皆既日食が見られます。県本土では、完全な皆既日食にはなりませんが、太陽の95%以上が欠ける日食が見られます。そして完全な皆既日食は種子島・屋久島から奄美大島で見られるそうです。この中でも、最も条件が良いのが、鹿児島県十島村です。


十島村って、どこだか分かりますか?分かる人はかなりの「鹿児島人」ですね。
十島村は屋久島と奄美大島の間に浮かぶ小さな島々の村です。7つ有人島と5つの無人島からなり、村の南北160Kmもあり、日本一長い村です。
この十島村では最大約6分間も皆既日食が見られ、世界的にもこれだけ長い間の皆既日食は珍しいと言う事です。


しかし、今この十島村が来年の皆既日食で揺れています。
この村の総人口は約670人、一番人口の多い島、中之島でも173人、一番人口の少ない島は小宝島の48人です。この島へは鹿児島から週に2~3便、「フェリーとしま」が就航していますが、あまり大きな船ではないので、時化や台風などの影響を受け、度々欠航しています。こんな村なので、各島には、その島で暮らす人ための最低限のライフラインしかなく、宿泊先も各島数件の民宿くらいしかありません。トイレやゴミ、食料、飲料水など問題も多く、宝島と小宝島にはハブが出るそうです。そして何と言っても村人の間には、大勢の人が来て、村が侵されるのも懸念する声があります。手付かずに自然が残る「秘境中の秘境」の島、十島村は、今この「天災」というべき皆既日食に揺れています。
季節的にも台風が懸念される時期です。普通の温泉の秘湯ツアーのつもりで来られると、大変なトラブルが予想されます。


私たち鹿児島人でも、めったには行けない(行く機会もなく、せっかく計画しても天候不良などでいけないことが多い)十島村、私個人として、そっとしておいてあげたい気持ちです。先日も用事があり、十島村の役場に行ってきましたが(村役場は何故か鹿児島市にあります)、副村長とお会いしても、この皆既日食の事で、内外から色々の仕事が多く大変だ、とおっしゃっておりました。


屋久島や奄美大島でも時間は短いですが、皆既日食が見られます。大手の旅行会社がツアーを組んでいるようですが、外来者の受け入れ施設が整っている屋久島や奄美大島でのツアーに切り替えてくれると良いのですが。


鹿児島県十島村のホームページ


十島村は財政的に非常に厳しい状況に置かれています。特に村にとっては道路と同様の航路、「フェリーとしま」が、近年の原油高騰で窮地に立たされています。村では村民の貴重な足と物資輸送の唯一の手段として運賃値上げなども見送ってきたようですが、財政的に逼迫している村なのでかなり厳しいようです。国からの補助金も出ていますが、この補助金も国は削減しようと圧力をかけはじめています。
十島村では、県内外の皆さんにサポーターになって頂くために、いくつかの制度を作っています。詳しくは上の十島村のHPに出ています。
     テーマ:日々のつれづれ
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2008
10/18
Sat
Category:地域医療

地域医療に携わるY先生 

今日、子供の学校で授業参観があり行ってきました。そこで長女の同級生のお父さんで、以前私のブログでも紹介した、鹿児島の大隈半島で地域医療に携わるY先生とお話をする事が出来ました。


先日の運動会で、親子リレーという競技に、Y先生家族と私の家族が参加して、同じ組で競争をしました。最終ランナーはY先生と私で、私の1つ前でバトンをリレーしたY先生を私が追いかける展開でしたが、途中Y先生が急に失速して、足を引きずりながら最後にゴールしました。このときY先生は肉ばなれを起こしてしまい、病院に直行、そのまま入院になってしましました。
入院先の病院がY先生が以前勤めていらした病院で、婦長さんが気を使って個室を用意してくれたようですが、こういう時でないと患者さんの気持ちが分かる機会がない、ということで大部屋にしてもらい約10日間入院したそうです。
大部屋には先生も含めて4人の患者さんが入院していましたが、他の3人に患者さんは脊髄の手術をした後の患者さんで、体が動かない状態だったそうです。そして大小の排出も看護婦さんにお願いしなければならない状態だったそうです。患者さんは周りや看護婦さんに気を使って、排便もかなり我慢している様子だったそうです。そして本当は色々体調の事や病気のことで言いたい事があるのを我慢しているのが分かったそうです。やはり「下」の世話をしてもらっている、という負い目もあるのでしょう。
そしてY先生は自分もこれからは、もっと患者さんの気持ちを汲んで、話を聞いてあげなければいけない、今まで以上に、患者さんの立場に立った医療をして行こうと感じたそうです。医者や看護婦さんからすれば、たくさんいる患者さんのうちの一人でしかなく、他に仕事もたくさん抱えていて、一人の患者さんにかかりきりになる事は出来ません。でも患者さんからすれば入院する程の病気に罹った事は人生の一大事であり、病気や将来に対する不安や不便な入院生活について、聞いて欲しい事、話したい事がたくさんあると思います。こんなときに少しでも、医者や看護婦さんに患者の話を聞いて上げられる時間的、精神的余裕があれば、日本の医療も、今よりももっと人間味のあるもになると思います。
しかし、残念な事に現実には、医師の絶対数が足りず、また看護婦さんたちも足らないので、日勤夜勤の連続勤務で、皆疲れきっています。患者も医師も看護婦も、皆心身ともに疲れきっている病院で、質のよい医療は期待できません。これも、医師の数を抑え、研修制度を改悪した国の失政であることは、間違いありません。


鹿児島県では、鹿児島大学医学部を卒業して地元に残る医師の数は、半分くらいしかいないそうです。鹿児島県は、多くの離島を抱えていて、また大隈半島側は交通の便が良くない、「陸の孤島」のような所もあります。大学もいろいろ手を考えているようですが、行政側(鹿児島県)が、伝家の宝刀の「金が無い」の一言で、県立病院の診療科目の縮小や閉院を進めています。献身的な医師の使命感だけでは、もう地域医療を支えきれない所まで来ています。


Y先生と話をして、本当に使命感に燃える医師の姿を見ることが出来ました。「患者の立場に立った医療をしなければいけない」という、この素晴らしいY先生の姿は、厚労省職員や政治家にどのように映るのでしょうか。
     テーマ:医療
     ジャンル:福祉・ボランティア
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2008
10/17
Fri
Category:国民健康保険

怒り・赤ちゃんにからも国保を取り上げる 

大阪社保協さんのファクス通信で、大阪堺市で親が何らかの事情で国保税を滞納している為、国民健康保険を取り上げられ、資格証(いわゆる無保険状態)を発行されている子供の数(乳幼児から中学生まで)を明らかにした、という記事がありました。
国保の資格証は、医療機関にかかったときにはらう医療費を、窓口では一度医療費の実費全額を払った後、役所の窓口で国保で負担する分の7割を後から返してもらう、というものです。しかし実際は役所の窓口で7割の返還を求めにいっても、このときの返還分は今までの国保税滞納分に充当され、実際は1円も返ってこないことがほとんどです。なので実質国保がない「無保険」状態です。たたでも生活が困窮していて国保税を滞納せざるを得ない人たちが無保険状態になれば、医療機関にかかる事ができず、それは即、命の危機につながります。


こんな状況におかれては、大人でも困るのは当然ですが、このような非人道的な処置を子供が居る世帯にも実施している堺市、しかもその中には、赤ちゃんも含まれるというこの状況がゆるされるのでしょうか。この記事を見て、自分にも1歳の子供がいるので、子供が無邪気に遊ぶ姿をじっと見て、暗澹たる気持ちになったのと、怒りが込み上げてきました。
堺市の資格証資格証発行の「無保険状態」の子供の数は、総計244人、このうち赤ちゃんなど乳幼児は102人もいて、この数字も増える可能性があるとの事。


みなさんは何の罪も無い赤ちゃんまで命の危険にさらす今の国保行政をどのように思いますか。このようなことをしている自治体は堺市だけでなく、全国の自治体に広がっています。私たち国民は「知らなかった」では済まされません。このような事は、いかなる理由であっても断じて許せません。


少し前の話ですが、国会で共産党の小池議員が、国保の資格証のことについて質問をしました。このときの厚労省大臣(たしか柳沢大臣だったと思います)は、「資格証といっても、後で役所に行けば7割返ってくるのだから、無保険状態とは言えず、まして医療受診抑制なんてありえない」と答弁しました。しかし小池議員が実際に起こっている事実を示してさらに追求したところ、安部総理と柳沢大臣もタジタジになり、安部総理は「本当に指摘された事が実際にあるのなら、現場に指導しなければならない」と答弁しました。しかし現場に指導したかどうかは怪しく、そうしている内に、年金問題や参院惨敗でうやむやになってしまったのが現状のようです。


このような生きる権利さえも平気で奪う、今の日本政府のやり方をどのように思いますか。
このような状況の中で、国はさらに社会保障費をさらに減らそうとしているのです。これが小泉改革の目的です。このやり方をゆるす事ができますか?
何も分からない可愛い赤ちゃんまでも、健康に生きる権利を国は平気で奪っています。こんな国が偉そうに、先進国なんて言えるのでしょうか。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
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2008
10/16
Thu
10月16日の読売新聞に「医療改革読売新聞社提言」という1面トップの記事があり、様々な角度から、今の医療崩壊の現実から、この国の社会保障、福祉などの観点も踏まえて、独自の提言記事が掲載されていました。
今の時期は、私自身仕事(農業)が多忙な時期なので、ゆっくり読んで検証する時間が取れないので、記事の正確な内容を理解していないかもしれませんが、全体を読んでみて感じたことは、結局読売新聞も、あの「ナベツネ」さんの新聞社らしく「強者」の理論の押し付けでしかないな、という印象でした。


まず、社会保障を充実させるために必要な財源を、消費税と国民の負担「受益者負担の原則」に基づいている事に異議があります。国民の税負担と社会保障料負担のが国民所得に占める割合が、北欧の福祉国家より少ないという点を上げています。そして「負担はせずに、医療、介護な社会保障サービスを十分に受けたいというのは、虫が良すぎる」と言っています。しかし、社会保障は医療、介護だけでなく、教育、子育て、年金、雇用、住居、労働条件、老人福祉(介護だけに限らない)など様々なものがあります。北欧諸国では、これらを全て包括して、ひとつの社会保障として捕らえています。
先日のブログでも紹介しましたが、日本が家族関係分野(教育や子育て、生活保護など)に支出する割合は、先進国中ビリから2番目です。
いつも社会福祉の問題を議論すると、「諸外国では消費税率10%はあたりまえ、北欧諸国は20%を越えるところもある。だから日本も当然、少子高齢化社会の中、消費税引き上げは当たり前」という議論になります。しかし、消費税を10%に引き上げたら、医療は、年金は、国保は、教育子育ては、老人福祉は、年金は、いったいどうなるのか、全く具体例を示しません。例えば消費税値上げ分を、国保交付金に○○%使って、加入者の負担を○○%減らし、滞納者を減らし、制裁処置も緩和する、などの例は全く示しすことがありません。まず、消費税を上げるというなら、具体的にその増収分を、どこにどれくらい使うのか、はっきり示さなければ、それは「詐欺」と同じです。
また、北欧と日本は、社会保障に関しては、まったく同じ土俵に上っていないので、この状況の中で、消費税増税の負担増だけ訴えるのは卑怯です。


マスコミや政府は、「日本は借金漬け」と言う事を盛んに報じています。だから国に金がないから、消費税など負担増を求めます。日本は800兆円を超える借金があり、赤ちゃんも生まれた瞬間から、600万円を超える借金を背負う状態、と言う事が言われていますが、実際は日本は金融資産を480兆円も持っていて、差し引きの借金は300兆円とちょっとです。この300兆円も大変な金額ですが、他の欧米諸国と大差の無い額である事を考えると、もっと国は国民の社会保障に出すお金を増やしても、「借金で首が回らない」状況にはならないはずです。


また「受益者負担主義」も、今の日本の社会保障の現状からは、強者の理論でしかなく、結局経済的困窮者からも金持ちからも、その受益に応じて平等に税を徴収するやり方です。まだ日本は福祉に関しては後進国なので、社会全体で弱者を支えると言う仕組みも、本来負担、もっと社会保障に対して負担すべき金持ちや企業にも、身勝手なアメリカ型の思考回路しかないので、ここで受益者負担を提言するのは、今以上に介護や医療、健康保険からはみ出す人たちが出てきて、国民皆保険制度は崩壊します。
企業の法人税は99年に減税されたまま、つい最近までの好況に沸き、トヨタが史上最高益を計上しても、今日まで企業の法人税負担は上がりませんでした。一方では庶民の定率減税は、恒久減税だったにもかかわらず、廃止されました。本来であるなら、最高利益を計上したトヨタなどが、社会保障にも相応の負担をするのが当然ですが、企業の競争力をつけるという、新自由主義者と小泉改革によって、企業優遇のままです。


医者不足も医師の診療科目の偏在が原因としていますが、、全日本民主医療機関連合会の調べでは、偏在もあるが医師の絶対数が少ないという報告をしています。
そして読売では、医師不足を解消する為に、夜勤、日勤の連続勤務をする医師に対する給与所得の向上を提言しています。しかし実際、日勤夜勤を連続でこなすお医者さんは、給与所得の向上よりも、休息を欲していると思います。私のブログで紹介した、鹿児島の地域医療に係わるお医者さんは週に36時間連続勤務を2~3回こなします。この記事を書いた読売の記者は、連続36時間勤務を週に2回も3回もして、まともな記事が書けるのでしょうか。まったく論点を勘違い、すり替えています。


マスコミは、今とこれからの少子高齢化社会では、消費税税増税や社会保障費の負担増などの受益者負担主義を、政府や自公の政治家と組んで、世論を作り上げようとしています。このような欺瞞と詐欺的ともいえるインチキ報道には惑わされず、しっかりとした視点で、国民の命がかかっている重要な社会保障を議論して欲しいと思います。
そして、私たちはマスコミや政府や自公政治家に騙されないように、しっかりと情報収集する必要があります。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 19:13:10 «Edit»
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2008
10/15
Wed
Category:格差問題

本当に懲りない姑息な輩 

昨日のニュースで、日本経団連が「日本は今後、外国から移民を受けいれるべきだ」と言うレポートは発表した、というのを見ました。今後、少子高齢化がさらに進み、日本の生産人口がさらに減るので、日本人はフィリピンやカンボジア、中国などのアジアの国々から労働力の不足分を補う為に、外国人移民を受け入れろ、と言う物でした。


私はこのニュースを聞いたとき「どの面下げて言ってんだ」と思いました。
何故、今日本は少子高齢化が加速的に進んでいるのか、原因は何処にあるのでしょう。そうです、こんな事を平気で言う、経団連に属する企業です。派遣や日雇いなど、不安定で劣悪な雇用条件で、結婚して子供が生めますか?また結婚していて子供が出来ても、産休をとるなら辞めろといわんばかりの会社のお陰で、せっかく授かった大事な命を堕胎しなければならない女性。こんの労働条件で、どうやって子供を生めというのですか?
今現在、働きたくとも働かせてもらえない若者がたくさん居るではないですか?


恐らく経団連の悪人たちは、国民が格差や貧困の実態を知り、その批判が日に日に大きくなるのを感じて居るのだと思います。だけど自分たちは、まだ特権階級よろしく「搾取」を続けたい訳で、そうなると日本人を雇うと、きちんとした雇用条件の元で雇わねばならず、そのため、今度は外国人を「物」として使おうと考えたのでしょう。
本当に何処まで悪知恵が働くのでしょうね。この内の何分の一かを、社会の為になる事に使えば、世の中大分変わると思うのですが。


経団連の悪人の皆さん、外国から移民を受け入れて日本で雇うのならば、どうか外国人にも、きちんとした給料を払うのはもちろん、健康保険や雇用保険、年金もちゃんと負担してくださいね。そうしないと、劣悪な条件の下で働かされた外国人の方々が、今の日本で起こっているような犯罪に走る事が十分考えられます。治安が今以上に悪化します。日本の若者も、働く機会を奪われ、益々少子高齢化が進みます。あなた方は自分たちだけが良い思いをすればいいのですか。


最近大企業のHPを見ていると「私たちは中国の砂漠に木を植えました」とか「CO2削減の為に、○○を使ってます」とか、いかにも社会貢献しているように見せかけていますが、何処も「地方の病院再建の為に、医師の育成と、病院の運営費を負担しています」とか「経済的困窮で国保を取り上げられた方の為に、その医療費を負担する取り組みをしています」とか、本当に必要な事は、ほっ被りをして、一切だんまりですよね。
こんな偽善的な社会貢献に騙されてはいけません。

キャノンの御手洗氏やトヨタの奥田氏を見ていると、昔の悪徳商人を見ているようです。必殺仕事人がいてくれれば、とっくの昔に成敗してくれそうなのですが。


とにかく、本当に懲りない姑息な輩の集団、「日本経団連」には、国民の世論で「NO」を突きつけましょう。
     テーマ:格差・階級
     ジャンル:政治・経済
Posted on 18:56:03 «Edit»
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もう既に田舎の方では中国人で溢れかえってますよ。
残念ながら治安も凄く悪くなっています。

日本は敗戦国。未だにアメリカ様の要求には逆らえない。(・・・様に教育という洗脳をされた。)
今迄ギリギリの所で踏ん張ってましたが、子鼠・ケケ中の対米売国者によって
すべて崩れ去りました。
  by hide
2008
10/15
Wed
Category:国民健康保険

国保行政を改めるには 

国民健康保険の運営は市町村です。
このため、市町村の財政状況や医療費の負担、人口、役所職員の意識など様々な要因で、国保税の負担やその運営に差が出ています。今、国保の運営を市町村から都道府県にしようとする案があるようですが、これも問題がありそうです。
ただ、今の市町村間の国保税負担や運営の格差が大きいのも問題です。大阪市では同じ大阪市でも、住んでいる区によってかなり負担や運営、制裁の格差があるそうです。


しかし、今の国保行政が抱える様々な問題を解決するには、その裏で糸をひている巨悪、厚労省と日本国政府を改めさせねばなりまん。国保滞納者に対する身の毛もよだつ制裁は、結局は国が交付金の削減などを強要しているのが根源にあります。


衆院の解散も先送りされそうな気配です。景気対策も大切かもしれませんが、今国民が望んでいることは、一日も早い解散と総選挙です。早くこのような非人道的な国のやり方を変えたい、そのためには早く、解散総選挙する必要があります。
お年寄りや困っている人たちは、もう待てないのです。今お金が、支援が、制裁解除が必要なのです。自分も本当にお金が無い状況を経験しているので、この事はとても強く感じます。高齢者医療制度も、小出しに見直しするならば、明日いっぺんにやって下さい。お金も直ぐに返してください。


自民党は解散を遅らせば、勝機があると思っているのかもしれませんが、私は任期満了まで伸ばしても、勝機はないと思っています。今の国民の怒りは半端ではありません。民主党がいいとは思いませんが、少なくとも今の「数の力で何でもあり」の衆院よりは、選挙で新しい国会議員を選出した方が、国会も緊張感が出ていいと思います。


「小泉チルドレン」がウロウロしている国会はもう「ごちそうさま」です。
     テーマ:できることから
     ジャンル:福祉・ボランティア
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2008
10/14
Tue
Category:格差問題

競争と共存 

先の衆院選(郵政選挙)のときの選挙速報特番で、日本新党の綿貫さんが「競争と共存」という事を言ったのを、今でも鮮明に覚えています。小泉改革絶頂のとき、郵政民営化のパフォーマンスの中で、忍び足で襲い掛かろうとしていた「格差問題」に対して、警告の言葉と思い、今でも鮮明に覚えています。
そのときに綿貫さんが、この「競争と共存」ついて、具体的なコメントをしたかは、はっきりと覚えていませんが、私なりのこの綿貫さんの言葉の解釈は、「競争も大切だが、過度の競争や拝金主義、弱者切捨てのような今の政治はよくない。競争に負けた人、弱者の人にも手を差し伸べて、お互いに共存できる社会にしなければならない」ということだったと思います。


古い自民党は、今言う「バラマキ」で土建屋さんやそれに群がるハイエナ(官僚や政治家、その業界の人)さんたちを不当に潤したり、既得権を持つ人たちを優遇したりと、巨悪の根源でしたが、少なくとも、今の自公政権よりは、まだ政治に「温かみ」があったように思います。それは今ほど格差が社会的に広がっていない時であったのも事実でしたが、もう少し富める人からそうでない人への「所得再配分」が機能していた時代だったと思います。


アメリカ型の社会は、金融絶対主義です。このような社会では何年かおきにバブルが発生し、それに群がる「ハゲタカ」達が蠢き、金のためには手段を選ばず、利己的な人たちが闊歩し、そしてこのバブルも、数年もすると弾けて、大量の破産者を生み出す。そしてこの破産者にまた「ハゲタカ」が群がり、新しいバブルが沸き起こる。こんな事を繰り返しているうちに、格差が広がり、国民の人心は荒廃して、訳の分からない犯罪が多発する。こんな社会では、例え「勝者」であってもいつ「敗北者」なるかも知れずに、コマネズミのように働かねばならない。「敗者」はどうしょうもない閉塞感の中で、今の日本で起こっているような信じられない犯罪に走ったり、自業自棄になり治安は悪化する。
こんな社会は皆、幸せになれません。


私は競争は否定しません。最低限の競争は必要だと思います。
ただどの競争も「ある一面」における競争でしかありません。例えばかけっこだったり勉強だったり、野球だったり、絵描きだったりと。かっけこで負けても、勉強で頑張れば良い、勉強で負けても、野球で勝てば良い、こんなふうに思います。
全ての事を完璧に出来る人間なんていません。だから競争も大事だけで、競争には必ず「勝ち、負け」があります。このときの負けてしまった人のケアをどうするかだと思います。
競争に敗れた人に「敗北者」のレッテルを貼って、社会の枠組みの中から捨て去る、今の政府のやり方には納得いきません。


「競争と共存」、金儲けだけに目がくらんでいる世の中を、本当にあるべき社会に戻すキーワードだと思います。
綿貫さんの真意は分かりませんが。
     テーマ:格差・階級
     ジャンル:政治・経済
Posted on 22:48:44 «Edit»
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2008
10/14
Tue
Category:国民健康保険

ありがとうございました 

先週の金曜日、このブログと大阪社保協さんのブログで、南さつま市の短期健康保険証の「○短」マーク撤廃に向けて、抗議のメールをお願いしました。
私の趣旨に、ご賛同頂き、お忙しいところご協力して下った方、本当に有難う御座います。


まだ、連休もあって昨日の今日の事ですので、市がどういう対応をするかは分かりませんが、結果をなるべく早く皆さんにお知らせします。そしてこれからも、真の国保行政に戻す為、微力ながらも運動をしてゆきたいと思います。


まだ南さつま市への抗議にご賛同くださる方がいらっしゃいましたら、詳しくはこちらで紹介しています。また大阪社保協さんのブログでも紹介されています。
みなさんのお力を貸してください。
     テーマ:できることから
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Posted on 14:28:08 «Edit»
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2008
10/13
Mon
Category:日記

秋が来ました 

鹿児島にもようやく「秋」が来ました。


pansy


長く・辛く・暑い夏が、ようやく終わろうとしています。
今年は、去年比べれば、だいぶ楽な秋で、去年ほどの残暑はありませんでしたが、それでも先週は30℃を越える日もあり、暑かったです。
もっとも、昨年は10月でもクーラー無しではいられない程、暑かったのですが。


写真は、家で育てているパンジーです。鹿児島でも暑い平地なので、この時期パンジーをきれいに作るには大変なんです。我ながら、上手に出来たと思います。わい化剤などのホルモン剤は、極力使わずに作っています。今の時期は花の大きさも小さいのですが、大きく出来て満足しています。
でも、花市場に出すと安いんです。この時期のパンジーは、大変苦労しています。台風のリスクもあるし。


自然に翻弄され、市場原理主義に振り回され、とっても苦しい農家ですが、きれいな花を見ると、心が和み、一瞬でも嫌な事が忘れられるのが、この仕事の「魅力」です。
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Posted on 18:41:54 «Edit»
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2008
10/13
Mon
Category:高齢者医療制度

15日に後期高齢者医療制度の天引き 

明後日の15日に、後期高齢者医療制度の保険料の天引きがあります。
今回は、今まで準備不足などで天引きを実施していなかった自治体も、今月から天引きが始まり、新たに600万人を超える人が年金から保険料を天引きされます。


この制度は、制度の導入時から問題だらけで、何回も見直しをして選挙が近いせいか、与党議員はまた「見直す、見直す」と言いますが、これだけ見直しても何も解決しない事をいつまで続けるのでしょう。まったく税金の無駄遣いです。お年寄りの年金保険料の徴収ミスも多発しています。
いくら見直しても無駄な制度は、一度廃止にすべきです。


私がこの後期高齢者医療制度の気に入らない所が、厚労省職員のこの言葉にあります。
「75歳以上の老人を別にして医療費がかかった分だけ保険料が高くなり、自ら、その痛みを感ずるようになれば、医療費を効率的に抑制する事ができる」
今まで戦後の混沌とした時代から日本を世界の経済大国までにした、国の「功労者」対する仕打ちがこれです。国の「功労者」には、国が責任を持って、余生を安心して送れるようにする義務があります。私はこのような事に税金を使ってもらうのは「大賛成」です。
大企業優遇やアメリカの便利な財布に税金を使うのは、断固反対します。
それと上の厚労省職員の言葉は、彼らにそのまま返しましょう
「無駄遣いと自らの失政で国が大きな損失を出し、また国民の命と健康を奪った責任を、厚労省職員にとらせる為、彼らの給料を別枠にして、国や国民が損失を出した分を天引きし、厚労省職員自らが、その痛みを感ずるようになれば、効率的に厚労省の無駄遣いと失政を抑制し、無責任体質を改善する事が出来る」


国民に痛みを押し付ける前に、役人が自ら「痛み」を受けて下さい。
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2008
10/12
Sun
Category:格差問題

新自由主義 

最近、「新自由主義」という言葉を耳にします。私もブログの中で何回か使っています。
この「新自由主義」とは何でしょうか。


「新自由主義」の「自由主義」は「市場原理」のことです。これは資本主義の世の中では、随分昔からあることです。そしてこの「新」が問題の部分です。この「新」は「反福祉国家」のことです。だから「新自由主義」は「反福祉国家的市場原理主義」ということになります。
どういう事かと言うと、政府は大企業(主に経団連に所属する大企業)からの強い要請で、企業の国際的な競争力をつけるために、企業の負担である「人件費」「税金」「社会保障」の負担を削減して、それまでの社会で機能していた、富める者からそうでない者への「所得再配分」を見直しました。そして「規制緩和」の名の下、「受益者負担主義」を徹底した結果、富める者ととそうでない者の格差が生じ、この格差が加速しています。このように一部の金持ちだけを優遇して、国は一部の金持ちだけが潤えば良いという考え方の事です。


先日も、国民の多くが原油高で様々な物が値上がりし、所得も増えず困っているときに、福田前総理は、「みなさん、そんなに困っているわけではないでょう」と言っておりました。
それは、貴方は2世議員だし、お金に困ったことも無いんでしょうし、物価が上がったところで、それを上回る所得があるのだから良いかも知れませんが、多くの国民が苦しんでいるとき言う言葉ではないしょう。
そしてこんな総理が「国に金が無い」と言って、「高負担、低給付」を押し付け、一方ではトヨタやキャノンの言いなりになって、消費税分を払い戻して、そのトヨタは世界最高益を上げる、そして「日本は景気が好い」なんて馬鹿げていますよね。


企業が存在する意義は、社会福祉に対しても責任を持って負担することもあります。自分たちの儲けだけ追求する企業なら、日本から出て行ってもらいたいですよね。外国から日本に進出した企業(ハゲタカファンドなど)も、日本で儲けた分の税金をほとんど払っていません。税務署も「国外逃亡」されると追いかけられないそうです。


結局、今回の「好景気」は日本国民のことは何も考えず、外需に頼った結果、本来ならあまり関係の無い、アメリカの金融危機に巻き込まれてしまい、トヨタも大きく減益になる見込みです。トヨタなんかは「自業自得」ですが、一般庶民は益々給与を減らされ、生活が今まで以上に苦しくなり、格差がさらに広がる。正に踏んだり蹴ったりです。


これでも皆さんは「新自由主義」の世の中を信奉しますか。
     テーマ:格差・階級
     ジャンル:政治・経済
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2008
10/11
Sat
Category:国民健康保険

国保でお困りの方へ 

国民健康保険でお困りの方へ、お勧めの本があります。
私もこの本に出会わなければ、きっと今も国保税に悩んでいた事でしょう。今年の冬も、医者にかかれずに、家族みんなが辛い思いしたと思います。赤ちゃんもいるので、命の危機に曝されたかもしれません。
この本は、私たち家族の「命の恩人」です。


IMG_1398.jpg


 「住民運動のための国保ハンドブック」 

国保というと、私たち市民にはその制度の詳細まで分からない事が多すぎます。その内容を記した本も、何だか訳の分からない日本語で書かれていて、とっても読む気にならないものがほとんどです。
しかし、様々な国保の制度を、「役人言葉」を使わずに、簡潔に分かりやすく説明してあります。全部で78ページですが、1時間もあれば十分、読むことが出来ます。そしてこのたった1時間が、私たち家族の未来を変えました。


大阪社保協さんで1冊500円で送って下さいます。送料もメール便なので80円でした。


「役所の職員の言う事はは正しい」とは限りません。むしろ間違えだらけという事を、この本で痛感しました。役所の職員とやりあう時に、自分が勉強しているのと、いないのとでは全く違います。しっかり勉強してからやりあうと、役所の職員もタジタジになります。


国保でお困りの方、ぜひお勧めです。また、ハンドブックを注文される際に、大阪社保協さんに相談してみてください。大阪以外の方でも相談に乗ってくれます。私は鹿児島ですが、ちゃんと親切に相談に乗ってくださいました。
そして、大阪の社保協さんが鹿児島の自治体を動かしたのです。
このとき痛感しました。
「真実は一つ」ということです。


国保でお困りの方、ぜひ、いっしょに頑張りましょう。
     テーマ:本の紹介
     ジャンル:本・雑誌
Posted on 18:58:03 «Edit»
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2008
10/11
Sat
Category:格差問題

頑張った人が報われる世の中 

先日のテレビの討論番組の中で、経済学者の竹中氏と森永氏が出ていました。お二人とも「頑張った人が報われる社会にする」と言う事では、同じ意見でしたが、中味は正反対のものでした。


竹中氏は小泉内閣時代の大臣で、「新自由主義者」であり「市場原理絶対論者」です。彼の言う「頑張った人が報われる社会」とは、「金ころがし」の能力に長けた人が報われる社会の事のようです。


それに対して、森永氏は今の「市場原理主義」に批判的で、「額に汗して一生懸命働く人が報われる社会」が、本当の「頑張った人が報われる社会だ」という考え方でした。


私は、竹中氏の言う「頑張った人が報われる社会」は間違えで、森永氏の言う「頑張った人が報われる社会」が、本当の社会だと思います。
私は農家です。年間休日0日、朝から晩まで泥んこになって働いていますが、市場原理主義の大きな波に飲み込まれてしまい、生活は苦しい状態です。竹中氏の言う社会では、私は「頑張っていない人、怠けている人」になるのでしょう。お金(実際は伝票)を右から左に流すだけで、巨万の富を得る能力に長けた人や、お金に物を言わせて企業の株を買い漁り、理不尽の要求を突きつけて、富を得たりする「いんちきファンド」などが、「頑張っている人」なのでしょう。


それに対して、森永氏は「人間というものは、汗水たらしてモノやサービスを作りだすことに価値を見いだすべきではないだろうか。少なくとも、金を右から左に動かすことだけで、人の作りあげた付加価値を奪ってはいけないと思うのだ。」と述べています。
この言葉こそが、今の日本社会に求められている事だと思います。


竹中氏の言う社会では、人が頑張る機会すら奪い去り、お金のみが全ての拝金主義社会を作り出します。
もちろん、競争は必要です。競争の無い社会はこれもまたおかしな社会になります。ただ、競争は必ず、「勝ち、負け」が出てきます。このときに頑張ったけども負けてしまった人に対して、再起の機会を与え、それまでを社会保障で支援することが必要です。負けた人を切り捨てるのは間違えです。


何かと言うと、すぐに「バラマキ」と言う人がいますが、本当に「バラマキ」が悪いのでしょうか?今の市場原理主義絶対の世の中では、農業は立ち行きません。諸外国では農家に対して、直接所得の補填をしています。食料輸出国のアメリカでさえ、農家に何兆円もの税金で、所得保障をしています。だから、食料の輸出が出来るのです。欧米でも食料自給率を上げる為に、やはり農家に対して所得保障をしています。特にフランスでは、食糧問題だけでなく、景観や環境保護の観点からも、農家に所得保障をしていて、国民もこのことに対して理解を示し、「バラマキ」と言う考えはないそうです。


株を転がしたり、先物取引をして巨万の富を得る人の所得を守るための「バラマキ」はするけれども農業や物作りをする人に対する補填は、全て「バラマキ」と断ずるのは間違いと思います。


本当に必要なお金を、必要なところに使う。そして困っている人にたして、みんなで手を差し伸べる社会、これが本当の社会であると思います。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 07:40:24 «Edit»
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2008
10/09
Thu
Category:国民健康保険

皆さんにお願いがあります 

皆さんにお願いがあります。
昨日このブログで「見せしめ」の短期健康保険証について、自分の経験を含めてご紹介しました。


実は、私の住んでいる鹿児島県南さつま市は、今月10月が短期保険証の更新月になります。今月末までに、短期保険証の人は、市役所に行って納税相談や分納をして(この際に税務課で色々と厭味を言われて)、11月から3ヶ月間有効の短期保険証に更新してもらいます。つまり、今回の更新で「丸短」マークを短期保険証から外してもらわないと、今度は1月末まで、「丸短」マーク入りの保険証を使わざるを得ません。
これからは冬の時期になり、風邪やインフルエンザなど何かと医者にかかる機会も増えます。こんなときに、「丸短」マークの短期保険証では、医者にかかり難い、行きたくても行けない、私のような状況になってしまう人が出てきます。私も家族も、昨年の冬は医者に行けずにとっても辛い思いをしました。こんな思いをする人は、一人でも少ない方がいいと思います。


そこで、皆さんにお願いがあります。このブログをご覧になり、私の意見にご賛同くださる方は、ぜひ南さつま市に短期保険証から「丸短」マークを外してもらうように、要望と抗議をお願いします。先日も市の担当者に抗議しましたが「周辺自治体の事例を見てから検討したい」との事でしたが、このような事は1日でも早い方が良いと思います。

どうか皆さん、南さつま市の短期健康保険証から「丸短」マークをはずす運動にご協力下さい。


担当部署は以下の通りです。

鹿児島県南さつま市市役所 保険課
〒897-8501
鹿児島県南さつま市川端2648番地
電話 : 0993-53-2111
FAX : 0993-53-0113

メール:webmaster@city.minamisatsuma.lg.jp

です。

お忙しいところ、大変ご迷惑かもしれませんが、何卒よろしくお願いします。そして、このような運動を他の地域にも広げるきっかけに出来ればと思っています。

私も大阪社保協さん「事務局長ブログ」のお陰で、短期保険証から通常保険証を奪還しました。小さなことでも、まずは行動してみたいと思います。よろしくお願いします。
     テーマ:できることから
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 20:32:07 «Edit»
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2008
10/09
Thu
Category:未分類

これからじっくり議論する 

最近、テレビの討論番組に出てくる政治家が増えました。そしてこれらの議員の中に、コメンテーターや司会者から様々な問題を指摘されると、よくこういう議員がいます。


「その問題はこれからじっくり議論をしていく問題だ」


この言葉は、特に与党議員が多く言う言葉で、ある意味の「逃げ言葉」みたいなものです。
指摘される問題は、少子化問題や過疎高齢化問題、医療や年金問題など、何十年も前から指摘されてきた事が多いです。この間、与党議員の人たちは何をしてきたのでしょうか?何もしていないから、このようないつまで経っても結論を出さない状況が続いているのでしょう。まったく国の将来など考えない、無責任者の集まりなのでしょうね。


少子化対策や高齢化問題は、まったなしの状況です。少子化問題は今、方向性を決めても、効果が現れるのは、どんなに早くても20年後以降です。子供たちが成人する頃でないと、その効果は現れません。今の日本に、20年も待てるだけの体力があるでしょうか。高齢者の問題も、早くしないと寿命が尽きてしまう人もいます。とにかく待ったなしの問題ばかりなのに、問題を先送りばかりする議員には、皆さんでNOを突きつけましょう。

テレビに出てくる人の名前を良く覚えておきましょう。
     テーマ:政治家
     ジャンル:政治・経済
Posted on 08:43:05 «Edit»
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2008
10/08
Wed
Category:国民健康保険

「見せしめ」の短期健康保険証 

国保税を滞納すると、通常の健康保険証を取り上げられ、短期の健康保険証を発行されます。この短期健康保険証は、通常の健康保険証よりも有効期間の短い(大体3~6ヶ月)の健康保険証で、この有効期限が切れる前に、役所に行って納税相談などに応じ、滞納分の国保税を納めないと、新しい短期保険証を発行してくれません。
私自身も短期健康保険証を発行され、3ヶ月おきに市役所の税務課に行って、納税相談をしました。このときは苦痛でした。納税相談と言いながら、税務課職員にまるで犯罪者のごとく扱われ、罵声を浴びせられました。


この納税相談よりも、もっと苦痛だったのは、この短期健康保険証を持って、医療機関にとても受診に行けない事です。私の家は4人の子供がいて、上の子3人は小学生ですが、一番下の子はやっと1歳になったばかりです。
私の住んでいる市では、短期健康保険証に、「この保険証は短期の保険証です」と言うのが、一目で分かるように、短期の短の字を丸で囲った印を押されます。この保険証は一目で短期保険証ということが分かります。このことは、国保税の滞納と何ら関係のない医療機関人に、「私は国保税を滞納しています」と言う事を曝すようなものです。
国保税を払える能力があるのに払わない悪意の人は論外ですが、経済的に困窮していて、払いたくても払えない状況の人(私でした)に対する仕打ちとしては、あまりに酷い物です。


ここは田舎なので、地域の人の働く場所と言えば、役所か農協か病院くらいしかありません。現に近所の何処の病院にいっても、必ず近所のおばさんやお姉さんが受付をしていたり、看護師をしています。
こんな状況なので、とても短期の健康保険を持って医者にかかることが出来ません。
この年の冬は、上の子から順に学校でインフルエンザに感染しましたが、病院には行かせられませんでした。でも上の子2人は何とか事無く治りましたが、3番目の子に感染したときに、重症化してしまい、かなりの高熱(41℃を超えるくらい)で、意識も朦朧とし始めました。そこでやむなく、車で1時間近く離れた小児科に診せました。あと半日医者にかかるのが遅かったら、大変な事になっていたそうです。
でもこんな保険証を持って医者にかかる事など、とても出来ません。私と妻も短期保険証の間は、一度も医者にかかりませんでした。と言うか、行けませんでした。この間(約1年2ヶ月間)に病気にかからなかった訳ではないので。


役所の職員は「短期保険証といっても窓口での負担は、通常保険証と同じで、なんら変わりは無い」と言いますが、お金の部分ではなく、もっと重大な差別や人権問題を引き起こし、さらに医療抑制を引き起こし、住民の命を危険に曝すものであることに理解を示しません。


短期保険証は滞納者に対する「見せしめ」ではありません。保険料を払えない人と接触の機会を持ち、納税相談や分納相談、そして一番大事なのは減免処置が適用できないか、出来るなら申請書を出してもらうよう促すのが目的です。


この短期保険証の「見せしめ」的制裁処置は、市町村に差があります。赤ワクで大きく囲ったもの、あからさまに「○○市短期国民健康保険証」と書いてあるものなど、様々です。もちろん何も「見せしめ」的な印をつけていない市町村もあります。


国保税を滞納しているか否かなどは、滞納者と役所との間の問題で、不特定多数の人に「見せしめ」る必要はありません。医療機関は患者の国保が有効か否かだけ分かれば良いのであって、「この人は国保滞納者です」と言う事など知る必要はありません。

また修学旅行を控えた中学生が、学校に短期の保険証を提出するなら旅行に行きたくない、と言って本当に行けなかった例などがあります。


先日、ある市役所の職員から「国保税滞納者に制裁的処置を強めても、一向に納付率は上がらず、返って相談にも来なくなる」という本音を聞きました。
このような現状の中でも、国は国保税徴収に対して、制裁的処置を強めるように、交付金削減をチラつかせながら、市町村に強要しています。
このような国、厚労省の姿勢は断じて許せません。やくざと同じ「恫喝」です。


今必要なのは、経済的に困窮している滞納者を追い詰める事ではなく、払えるような額の国保税への見直し、減免処置の充実、そして何よりも「相互扶助」ではなく「社会保障」という原点に立ち返る事ではないでしょうか。


この問題は、童話の「北風と太陽」を思い出します。
国・自治体に求められるのは北風ではなく太陽ではないでしょうか。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
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2008
10/07
Tue
Category:格差問題

子供の貧困 

働く貧困層が社会問題となる中、「子供の貧困」がクローズアップされている。日本では17歳以下の子供の7人に1人が貧困状態にある。貧しい家庭環境が健康や教育に及ぼす影響はもちろん、親から子に伝わる「負の連鎖」を懸念する声も強い。
(2008年10月7日付 読売新聞)


日本の子供の貧困率は14.3%。この水準は先進国の中では、「格差大国」のアメリカ、イギリス次いで世界第3位、10年前と比べて2.3ポイントも増加していると報告されています。
このような「子供の貧困」対策に、他の先進国は児童手当てや教育手当て、低所得の働く親への税制上の優遇や、社会保障制度を充実させるなどの対策を行っているそうです。
当然、このような給付には財源が必要です。児童手当などの家族関係分野へのGDP比で見ると、主な先進国の中では、日本は下から2番目(ビリはアメリカ)で、わずか0.75%(アメリカは0.7%)しかありません。他の国は、イタリア1.30%、イギリス2.93%、フランス3.02%、スウェーデン3.54%となっています。イギリスは先のブレア首相が「2020年までに子供の貧困をなくす」宣言し、この分野に重点的に予算を配分しています。


昨日の某TV番組で、とある省庁の「お役人様」が「民主党の言うとおりに、児童手当を月額2万6000円も出したら、霞ヶ関の埋蔵金も2年くらいで枯渇する。だからこんな公約はナンセンスだ」と、言っていましたが、他の国では、国家の厳しい予算の中、きちんと子供の貧困に対する社会保障を捻出しているではありませんか。既存の予算の枠組みの中でしか議論していないから、すぐに「金が無い」と言い、これが免罪符みたになっていますが、これは大きな間違いです。
民主党の言う、「予算の組み替え」によって、下らない箱物や役人、政治家の既得権を廃止して、本当に必要な物に予算を組み替えれば、いくらでもお金は捻出出来ます。


子供の貧困化は教育ばかりか、国保滞納による医療機関への受診抑制が起こっている現状があります。家庭環境で当たり前に医者にかかれない子供がいる、そしてこのような子供たちが増え続けています。
国立社会保障・人口問題研究所の阿部国際関係部第2室長は以下のように述べています。
「日本では、低所得者向けの現金給付や税制上の控除が不十分な半面、税負担や社会保険料負担が重い。このため生活保護や児童手当などを受けても、現実には貧困の救済になっていない」と指摘しています。


これからの日本を背負う子供たちに、国が責任を持って育てるのは当たり前。日本は先進国と思っていましたが、とんでもない間違いでした。立派な途上国です。


政府の目指す、小泉・竹中改革の本質はここにあります。「貧乏人は教育も医療も受ける権利はない。金持ち持ちだけが日本で暮らせばよい。そのほかは野たれ死ね」と言っているのです。
アメリカでは、人口のたった4%の人が、全体の90%の富を独占しているそうです。こんな国が幸せであるはずがありません。
アメリカンドリームの夢の目覚めは「貧困と格差」に喘ぐ国の現実だったので。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 21:46:00 «Edit»
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