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国民健康保険でお困りの方いませんか?国保料の滞納で資格証や短期保険証でお困りの方の力になれればと思いブログを作りました。一人で悩まずに、いっしょに頑張りましょう。

みんなが安心できる国民健康保険

 11月の記事一覧 
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2008
11/28
Fri
Category:日記

何だ、お金あるじゃん 

麻生総理が定額給付金をぶちまけてから随分と時間が過ぎました。当初は、年内に貰えるのかな、なんてちょっぴり嬉しかったけど・・・。我が家は子供が多いので、総額で10万円以上になります。でもこの定額給付金の雲行きが怪しくなってきました。
政府や自民党、公明党は、社会保障や医療問題にもっとお金を使って欲しいという声を無視して、必ず「金が無い、財源が無い」と言ってきましたが、総額2兆円ものお金がすぐに出てくるではありませんか。
2兆円あればどんな事ができるでしょう。調べてみました。


後期高齢者医療制度の廃止・・・2,700億円
年金など給付金引き上げ・・・2,260億円
子供の医療費を無料化・・・1,500億円


総額で6,500億円ほど。2兆円あればこれらの財源の3年分です。しかもこの財源は「埋蔵金」を使うとの事。あれ?たしか「埋蔵金は存在しない」と自民党のどなたかが言っていた様な気がしますが。やっぱり「埋蔵金」あったんですね。
見つかってしまったら「埋蔵金」ではなくなってしまうのかな?


小泉改革以来、何かというと「日本は金が無い」「何処に財源があるんだ」と政府与党は呪文の如く言っていて、民主党などの野党の政策に対して必ず「財源はどうするんだ」と言っていましたね。
でも2兆円ものお金が、ポンッと出てくるんですね。自民党って「摩訶不思議」な所だと思いました。


正直言って定額給付金は、我が家にとっては嬉しいものですが、いろいろ考えてみたら、あんまり有難い物ではないなぁと思っています。正直言って10万円くらいでは子育ては楽になりません。それより子供の医療費無料化の方が、どんなに助かる事か。


社会保障の財源をなおも抑制しようと圧力かける財務省、厚労省。
そもそも財務省は国民のお金を預かっているだけの所なのに、彼らの言っていることを聞いていると、まるで自分で稼いだお金のような言い分ですよね。この財務省の態度、非常に腹が立ちます。


定額給付金なんて辞めて、その分社会保障にお金を使ってもらった方が、よっぽど日本社会の将来の為と思うのですが。
だって「お金、あるじゃん」。
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     テーマ:政治・経済・時事問題
     ジャンル:政治・経済
Posted on 19:35:40 «Edit»
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2008
11/27
Thu
Category:国民健康保険

悪質な国保滞納者って見た事ありますか 

先日も国保滞納の親の子供の資格証による無保険の事が問題になりました。国保の通常保険を取り上げて、資格証や短期保険証を交付する際には、必ずその基準があり、事業の不振による所得の減少や病気や災害にあったなどの基準があり、私が思うには国保滞納者のほとんど100%がこれらの基準に当てはまると思います。


よく国保滞納者を批判する声に、「国保を滞納して高級車を乗り回している」とか「国保を滞納してブランド品や高額な家電製品を購入している」などという事を聞きますが、果たしてこんな人、見た事がありますか?私は残念ながら一回もお会いしたことがありません。もちろんこのような人が、まったく「0」とは思いませんが、おそらくマスコミが大げさに上記のような人を取り上げ、さも国保滞納者のほとんどの人が、国保税を払わないで他の贅沢品を購入して遊行に耽っているという風に吹聴しているように思えます。国保に関する新聞、雑誌、テレビでの報道を見ていても、国保の真の実態をきちんと把握した報道というのは、あまり見たことがありません(唯一、毎日新聞のみが国保の実態を記者の方がきちんと勉強した上で報道されていると思いますが)。
子供がいる世帯で、健康保険を取り上げられたらどうなるか、火を見るより明らかです。子供のいる世帯では国保税を払う優先順位は高い(我が家でも払う優先順位は高い)はずですが、所得が減ってしまったり、最初から払えないような国保税の額(所得に応じた金額では到底無い程高額な国税額)が課税されている事があって、まずは生きる為に最低限の「食料」と「光熱費」に回ってしまうのではないでしょうか。


大阪社保協・事務局長さんのブログにこんな記事がのってました。

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厚生労働省や自治体がよく使う
「払える能力があるのに払わない悪質な世帯」が
滞納世帯にいったい何パーセントいるというのか。

先日、大阪市の収納課の課長代理が
「ベンツのってるのに払わない人」などというので
「そんな人年間何人います?」ときいたら
「数人」といっていた。

大阪市の滞納世帯16万5千世帯(08年3月末)のうちの数人。
ということは、
小さい自治体ではそんなひと、殆どいないということだ。


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マスコミの方は真実を伝えてください。
視聴率や購読部数やスポンサー(トヨタやキャノンのような新自由主義者が牛耳っている会社)の方を見ないで、本当の事を伝える「義務」がマスコミにはあります。もしトヨタやキャノンが真実を報道する事で、スポンサーを降りるなどと脅してきた際は、その事をぜひ報道してください。

     テーマ:福祉関連ニュース
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2008
11/25
Tue
Category:日記

ちょっとお休み・・・ 

このところ本業が多忙になってしまいました。
今、野菜の出荷の最盛期になっています。多い日は一日に500~600袋小分けをして、契約先のスーパーに出荷しています。こんな日が一週間に4日あります。朝昼ご飯抜きで一息つけるのが、午後3時半頃。私も妻もおなかペコペコで、とりあえずカップめんで朝兼昼兼おやつを食べます。
今年の秋は雨が多いので、とにかく大変です。気温が高く虫も多いのですが、今年は何故かデンデンムシが多いので、葉っぱを食べられてしまうので、駆除に一苦労しています。
こんな状態が来年の4月まで、正月も休み無く続きます。体力勝負の冬になりそうです。いくら正規の健康保険証があるといっても、私が病気になってしまえば、収入が激減してしまい、医療費が嵩むということになります。サラリーマンと違って自営業者は、働けなくなったら即、終わりですから。いくら定年が無いとは言っても、いつもこんな緊張感とプレッシャーの中で、体調と相談しながら仕事をしています。
来年は何十年ぶりになりますが、健康診断を受けるつもりです。正規の国保もあることですので、堂々と健診が受けられそうです。


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2008
11/21
Fri
Category:国民健康保険

国保の現実を知って欲しい 

国民健康保険の事について調べていると、実に理不尽な制度であることに気が付きました。自分も10年近く国保に加入していながら、つい最近まで、この制度について一度も疑問を抱いたことがありませんでした。全国何処に住んでいても国保はいっしょ、サラリーマンの健康保険との違いや格差についても何も知らずにいました。
今の日本には、かつての私のように国保の事を全く知らない人が多いのではないでしょうか。先日の子供の資格証による無保険状態のことが問題になっても、国保の実際を知らない人が、かなり厳しい批判をしていました。


サラリーマンの方が加入する健康保険と比べて、国保加入者の保険料の負担額は比べ物にならないくらい高額です。それなのに窓口負担は国保もサラリーマンの方も同じです。国保は資産割という、私に言わせれば「税金(固定資産税)の二重取り」みたいなものまであります。そして最も不公平と思うのは、各自治体によって国保運営に雲泥の差があって、川一つ、道路一本隔てただけで天と地の差がある国保税の負担、滞納者に対する対応の仕方など、まったくを持って不公平な制度です。
厚労省の担当者の言葉の端々には、国保を払えなくなる人がいても当たり前、払えないような額をあえて設定している、払えない人は(国保から)排除した方が医療費の抑制につながり、国家として有益である、というような趣旨のとこを言っているような気がしてなりません。私の偏見かも知れませんが。


これからインフルエンザの季節になり、今年は新型インフルエンザの流行が懸念されています。厚労省は感染拡大を防ぐ為に、学校で一人でも新型インフルエンザの患者が出た際は、その地域の自治体全ての学校を学校閉鎖とするよう通達を出したようです。しかし国保を取り上げられた家庭の子供は、当然医者には罹れません。もし資格証の家庭の子供が新型インフルエンザに罹ってしまったら、感染の押さえ込みは出来ずに、インフルエンザは拡大します。厚労省の言っている事とやっている事は矛盾しています。


国保は「払わない人が悪い」のではなく「払えないような制度そのものが悪い」のではないでしょうか。
国保の理不尽だらけの制度を一刻も早く改めていかねばならないと思います。
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2008
11/19
Wed
Category:日記

温泉天国 鹿児島 

こんな日に限って、と言うか何と言うか・・・。この秋一番の寒さの日に限って、家の電気温水器が壊れてしまいました。今日の鹿児島の最高気温は8℃でした。寒いです。家族皆に「今日はお風呂無し!」と言うと、子供たちからブーイングの嵐・・・。仕方なく今日は温泉に行きました。


鹿児島は温泉天国なんですよ。我が家から車で10分以内の範囲に約20軒ほど温泉があります。かけ流しの温泉から、銭湯、健康ランド、有名な名湯までいろいろです。何処に行くかは、いつも「あみだくじ」で決めます。長女があみだで選んだ先は、旧川辺町のK温泉。源泉かけ流しの温泉で、ほのかな硫黄のにおいとヌルヌル感のあるお湯です。子供たちは熱がるので、即露天風呂へ直行。長女、次女とももう小学校高学年なので、私は長男と赤ちゃん(1歳)の子といっしょに入ります。少し寂しい・・・。


私の一番のお気に入りは別の温泉で、こちらは旧笠沙町(現南さつま市)の「チートンシャンバー」という温泉。源泉かけ流しは当たり前ですが、お湯が黒く、温泉の成分がメガトン級の温泉。真冬でも朝まで湯冷めしない不思議な温泉です。


家族6人で温泉に行っても総額1000円くらいです。ガソリン代込みでも1200円くらいでしょうか。毎日は行けませんが、温水器が壊れた日くらいはたまにはいいかな、と思いました。
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2008
11/18
Tue
Category:日記

いきなり真冬の寒さ  鹿児島 

今日はいきなり真冬の寒さです。昨日まで「暑い」と文句を言っておりましたが、今日は「寒い」と文句を言っております。
毎年の事ですが、鹿児島は秋と春がなく、いきなり冬と夏になってしまう所なんです。家も借家なので文句を言えませんが、なぜか断熱材など一切使っていない家(鹿児島の標準の家)なので、夏は暑い(屋根瓦の熱が直接家の中にこもる)のと冬は寒い(畳をめくると下はいきなり地面)ので、鹿児島に引っ越してきた年は、家族みんなが体調を壊しました。


明日は一日時雨の天気だそうです。ここは東シナ海側なので、日本海側の気候です。冬晴れがあまりありません。来る日も来る日も曇りで、時々雪といった天気です。雪が積もるのは、一冬に1~2回くらいです。鹿児島でも雪が積もると言うと以外でしょ。


でも冬は食べる物が美味しいので嬉しい季節です。お鍋の日が多くなります。こういうときは農家はいいですね。鍋で使う野菜はほとんど100%自給しています。魚も貰い物が多いです。お魚屋さんと友達なので、いつも新鮮な魚を貰ってきます。というか野菜と物々交換ですが。食費も節約出来るので、助かる季節です。


都会のような便利さはありませんが、意外といい所もある田舎暮らしです。でも都会育ちの私たちは、都会の雑踏や電車の匂いが無性に懐かしくなることもあります。
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2008
11/16
Sun
11月15日の産経新聞で大阪で早くもインフルエンザの流行が始まったという記事が出ていました。


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なぜ大阪に集中?インフルエンザ早くも猛威 全国の4割占め学級閉鎖相次ぐ


大阪府内で、インフルエンザが例年より2カ月も早く猛威をふるっている。すでに学級閉鎖が相次ぎ、国立感染症研究所感染症情報センターによると、府内の患者数は今月2日現在、全国総数の4割を超える214人。台風が今季一度も本州に上陸せず、空気が乾燥していることが原因との指摘もあるが、なぜ大阪だけ際立って多いのかは謎のままだ。今後、大阪での流行が周辺に広まる可能性もあり、専門家は警戒を呼びかけている。


堺市立東百舌鳥小学校では10月7、8、10日に3年の1クラスを学級閉鎖した。児童39人中22人が欠席し、うち10人がインフルエンザと診断。河合延明教頭は「9月末から風邪での欠席者はいたが、まさか学級閉鎖とは。インフルエンザの流行時期は冬とばかり思っていた。こんなに早いのは30年間の教師生活でも初めて」と首をかしげる。


 大阪府教委などによると、府内では同校を皮切りに、豊中▽池田▽高石▽泉大津▽東大阪▽藤井寺▽岸和田-の8市で計14小学校と1幼稚園が相次いで学級閉鎖となった。インフルエンザは例年12月ごろから流行し、1~2月にピークを迎えるが、府内では今年、例年より2カ月程度早く学級閉鎖が始まっている。


 インフルエンザの流行には、空気の乾燥により鼻やのどなどの粘膜が弱ることが関係するとみられている。このため専門家の間では、今季の流行の早まりは、台風上陸がなく秋口でも乾燥していたためという見方もある。大阪管区気象台によると、府内の9~10月の降水量は平年を3~4割下回ったうえ、9月末に最低気温が平年を下回る日が続いたという。


 今年の大阪のように、過去には北海道や九州でも早期に流行したケースがあった。ただ、国立感染研の安井良則主任研究官は「局地的に流行するケースが大半だが、今年の大阪の場合は比較的広範囲で、持続的な傾向もある。大都会で人口も多いため、このまま近畿地方に波及する可能性もある」と話す。


 厚生労働省情報管理係は、全国的な傾向として「12月の第2週には流行入りするのではないか」と予測。全国の医師約400人とインフルエンザの流行情報を集計し、インターネットで公表している滋賀県守山市の開業医、西藤成雄さんは「ワクチンを接種したり、完治するまで人の多い場所には行かないなど、インフルエンザでは初期の対策が特に重要になる」と注意を呼びかけている。


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今年は早くも大阪でインフルエンザが流行し始めている様子で、しかも局地的な流行ではなく、広範囲に広がる可能性もあるとの事です。


今年は新型のインフルエンザの流行も懸念されていて、厚労省も数年以内に新型インフルエンザ(鳥インフルエンザ)の流行する可能性が高いと指摘していて、家庭で氷枕やマスク、食料などの備蓄を呼びかけています。一部報道では東南アジアで、鳥インフルエンザの人から人への感染も確認されたという報告もあります。
その一方で厚労省は、国保滞納者からは保険証を取り上げ、医療機関にかかる機会を奪っています。この厚労省の行っていることは、矛盾している事ではないでしょうか。上記の記事にもあるように、インフルエンザは初期の対策が重要である事がわかっています。インフルエンザの疑いにある人は出来るだけ早く医療機関を受診して、適切な処置を受けることが流行を最小限に抑え、死者を少なくする最適な方法です。
もし新型のインフルエンザに感染した人が、国保を取り上げられた人で医療機関を受診できずにいたらどうなるでしょう。無理をして市販の風邪薬を飲んで都会の電車や繁華街に出てしまったらどうなるでしょう。
この問題は国保滞納者個人の問題でなく、国家の問題です。新型のインフルエンザが流行して死者が多数出るようなことになったら、国民の混乱や経済的損失、感染者の家族や本人に対する偏見など、とんでもない混乱と問題が起こってしまいます。


先日起こった妊婦のたらい回しの問題の後、色々と厚労省もパフォーマンスをしていましたが、厚労省の管轄の行政は、人の命に係わることが多いので、対応が後手後手では困るのです。


国保を滞納して外車を乗り回したり、いい洋服を着て贅沢をしているような人はごく小数だと思います。国保滞納者から国保を取り上げる事は、本人や本人の家族だけの問題ではなく、死者が出るような感染症の流行が懸念されているときは国民全体の命と健康の問題です。
国保を取り上げられた人が新型のインフルエンザにかかって、この人から流行が拡大して、多くの国民の命が危険に曝され日本経済に深刻な影響が出たとしても、国保を取り上げられた人を責める事が出来るでしょうか。国保を取り上げるような制裁行政を押し付ける厚労省の失政で国が混乱に陥るのです。責められるのは厚労省ですが、こうなったときでも厚労省は何の責任も取らないはずです。だからこうなる前に厚労省に対して、国保滞納者に対する制裁処置を辞めさせる必要があるのです。


新型インフルエンザは富裕層も貧困層も関係なく、全ての人間にかかります。格差が広がる社会はめぐりめぐって富裕層の人の不利益をこうむる事になります。国保滞納者を批判する人も、新型インフルエンザの流行で自らと家族の命が危機に曝される恐れがあることが分かれば、事の重大性に気づくと思います。


日本の全ての国民の命を守るためにも、社会が混乱してしまうことを防ぐ為にも、国保滞納者に対する制裁処置は一刻も早く辞めるべきです。
     テーマ:政治・経済・時事問題
     ジャンル:政治・経済
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2008
11/14
Fri
Category:日記

麻生さんと目黒のさんま 

先日、麻生総理が自民党が募集した大学生と居酒屋で飲むというパフォーマンスをしました。
その後の自民党役員会で、麻生さんが学生らとの居酒屋懇談を話題にした際、 「(料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と発言、これに大島理森 国対委員長が「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」 と突っ込む一幕があったそうです。この記事を見て私は古典落語の「目黒のさんま」を思い出し吹き出してしました。


目黒のさんまは、江戸の目黒に狩りに来た殿様がお腹が空いて我慢が出来なくなり、目黒に住む庶民がさんまを焼いているのを見て、「あれが食いたい」といって食べたところあまりの美味しさにお城に帰ってからもさんまが食べたくって仕方なく、家来にさんまが食べたいと言ったところ、家来はさんまは庶民が食べる下魚だからダメと言いました。それでも我慢が出来ず、仕方なく家来は殿様がお腹をこわしたり、骨が喉にひっかからないよう色々調理してすり身団子のようにして出しました。これを食べた殿様は、先日の目黒で食べたさんまとあまりにもかけ離れた物だったので、「このさんまは何処のさんまだ」と家来に尋ねると、家来は「銚子でございます」と答えました。その答えを聞いた殿様は合点がいった様子で、「やっぱりさんまは目黒に限る!」と言ったという笑い話です。 ちなみに目黒は東京の山の手にあり、海はありません。したがって目黒産のさんまはありません。


麻生さんの場合、九州出身なので、九州ではあまりホッケは見かけないので仕方が無いのかな、と言う気もしますが、ホッケの煮付けなんてどんな感じか食べてみたくなりました。
私は別に麻生さんが金持ちだからとか、庶民のことなんか分からないとか批判する気はありません。例えパフォーマンスでも、先の福田総理のように、国民の多くが負担増で困っているときに「皆さん、そんなに(生活に)困っている訳ではないでしょう」と言った事に比べれば、例え毎日ホテルの高給バーを飲み歩いていても、まだ麻生さんの方がマシかなと思います。消極的な選択ですが。


麻生さんも「目黒のさんま」の殿様みたいに、あまり庶民の生活が分からないのだろうな、と思いました。国のリーダーになる人は広い見識が必要です。麻生さんもこれを機会にネットカフェで1週間くらい寝泊りしてみたり、カップラーメンとホッケの干物を食べながら、第3のビールでも飲むような生活をされたら良いと思います。


でも麻生さんのボケに突っ込みを入れた大島委員長は凄いと思います。よく言ったと思います。麻生さんとコンビでお笑いになっても良いかも知れませんね。
     テーマ:今日のつぶやき。
     ジャンル:日記
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2008
11/13
Thu
Category:日記

化けの皮が剥がれたトヨタの奥田 

トヨタの奥田会長が、年金や医療問題・派遣労働問題でマスコミが厚労省を批判している事について、政府有識者会議「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、ついに化けの皮が剥がれる発言をしました。


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「厚労省叩きは異常」とトヨタ奥田氏 報復でスポンサー降りる?



トヨタ自動車の奥田碩相談役は12日、首相官邸で開かれた政府の有識者会議「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、年金記録問題などで厚労省に対する批判的な報道が相次いでいることについて、「朝から晩まで厚労省を批判している。あれだけ厚労省がたたかれるのはちょっと異常。何か報復でもしてやろうか。例えばスポンサーにならないとかね」とメディアへの不満をあらわにした。


 奥田氏は同懇談会の座長を務めているが、会合の最後になって突然「個人的な意見だが、本当に腹が立っている」と厚労省に関する報道への不満を切り出し、こうした番組などからのスポンサー離れが「現実に起こっている」と述べた。


 懇談会メンバーの浅野史郎・前宮城県知事が「マスコミは批判するために存在している。事実に反することを言われたら、スポンサーを降りるというのは言い過ぎだ」ととりなしたが、奥田氏は「(マスコミの)編集権に経営者は介入できないといわれるが、本当はやり方がある」と収まらない様子だった。


 懇談会後、奥田氏は記者団に対し「批判はいいが、毎日、朝から晩までやられたら国民だって洗脳されてしまう。改革はしなければいけないが、厚労省はたたかれすぎだ」と語った。


厚労省の行ってきた事は万死に値するような事ばかりです。年金問題は完全な「詐欺」行為、犯罪です。医療崩壊の問題も、国民の命と健康を守るという大切な事をないがしろした結果です。派遣労働問題はトヨタやキャノンなどの経団連主導で厚労省がグルになって行われた、人間を「モノ」扱いし、自分たち経営側は派遣の人たちと血と涙と命を踏み台にして富を築き、この問題を批判するマスコミに対して「スポンサーを降りてやる」とは、何事かと思いませんか。
厚労省は叩かれても当たり前の事をしてきたから、このような事になったのは言わば「身から出た錆び」ではないでしょううか。誰も責任を取らない厚労省、そして厚労省とグルになって日本中を混乱に陥れた責任を取らない、トヨタ・奥田。
かつて奥田は「経営者よ、腹を切れ」と言いました。従業員の首切りをする前に自らが腹を切れ、という事ですが、この人は強欲の「大ほら吹き」である事がはっきりしました。


こんな会社の車を買うのは今後一切辞めましょう。今の金融危機問題、景気の問題もトヨタが巨悪の根源ではありませんか。「国際競争力をつける」とか何とか理由を付けて、国内の内需をないがしろにして、アメリカやヨーロッパの外需ばかり重視した結果ではないですか。本来なら日本はサブプライム問題は、そんなに大きな被害は無かったはずです。ところがこの大馬鹿たちのお陰で日本国中が混乱しています。
厚労省が批判されると、今まで好き放題してきた自分たちにお金が落ちなくなるのがよほど嫌なのでしょうね。年をとってまでの強欲さは見ていて醜いですね。


トヨタがスポンサーを降りようが、何をしようが日本国民がトヨタにそっぽを向けばよい事です。
どうかこんな会社、日本から出て行ってくれませんかね。
     テーマ:今日のつぶやき。
     ジャンル:日記
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2008
11/12
Wed
Category:国民健康保険

一刻も早く自治体は通常保険証を 

先般からの国保滞納世帯の子供への資格証の発行について、厚労省、自治体ともようやく重い腰を上げて、「子供のいる世帯への資格証発行は格段の配慮をするよう」通告を出しました。これを受けて自治体は、子供のいる世帯への資格証発行を止めるところが増えましたが、その対応は1~3ヶ月の短期保険証の交付でしかありません。私が再三にわたりこのブログで主張している通り、短期保険証は、交付された者からすれば資格証とあまり変わりはありません。
この短期保険証の交付には「悪質な滞納者に限る」という付帯事項があります。


例えば鹿児島の南さつま市ではこのような規程が設けられています。


(短期被保険者証の交付対象者)
第2条 短期被保険者証の交付対象者は次の各号のいずれかに該当する者のうち、収入状況等を勘案して決定するものとする。
(1) 滞納保険税があるにもかかわらず、納付意欲の認められない者
(2) 納税相談、納付指導に応じようとしない者のうち、滞納額が増加しているもの
(3) 納付計画、分割納付等の約束を何の理由もなく履行しない者


どこの自治体もこの規程と似たような要綱を設けています。この文章を読んでいると、短期保険証を交付する基準として「悪質な滞納者」というのが前提になっています。
子供のいる世帯で、医者にかかる必要があり、高額な医療費を自費で負担できない世帯が、どうして悪質な国保滞納なんでしょうか。子供が風邪を引いただけで1万も2万も医療費がかかるならば、悪質な滞納者ならば、その場で滞納分も含めて耳をそろえて払います。それが出来ない経済状況の人をどうして「悪質」と断定するのでしょう。
また短期保険証は期日前に納付相談に行かないと、新たな保険証を発行してくれません。このときの納付相談が最悪です。役所の担当者はサラ金がヤミ金の取立て屋かそれ以上のことを平気でします。以前サラ金の武富士の取立ての実態がテレビでやっていましたが、役所の窓口のすることは、これ以上です。金融庁に役所での取り立ての実態を見てもらいたいくらいです。


私は子供のいる世帯に対する短期保険証の交付は、今までの資格証に比べれば一歩前進とは思いますが、やはり子供のいる世帯には即、親も含めた世帯全員に通常保険証を交付すべきと思います。親が健康で働けなければ、いつになっても滞納分を完納できませんし、ますます生活が苦しくなってしまいます。


この悪質か否かに判断基準があいまいすぎる事と、厚労省が国保交付金を人質にして、自治体に制裁処置を強要している事が問題の根っこにあると思います。
厚労省大臣はあの舛添です。この人はビートたけしの番組に出ていたときから、かなりのゴロツキだったようです。ビートたけしも「偽善者」と言っていました。年金問題でも口先だけで、様々な問題が噴出してもパフォーマンスだけで何もしません。
今の厚生年金の問題でも、 民主党の長妻昭議員が、「サンプル調査でよいから、疑いのある記録全体を対象にして改ざんがあるかどうかを調べて欲しい」と要請しましたが、これを舛添大臣は拒否しました。
疑わしい記録が100万件もあるのに、6万9000件だけ調べるだけでよいのでしょうか。これでは全容解明を進めないと断言したも同然で、本当に国民のことを考えているのか、極めて疑わしいことで、このような人が大臣として君臨している厚労省などゴミクズみたいな所で、こんな機関に自分と一番大切な自分の家族の命と健康を託していいのでしょうか。


Posted on 19:18:15 «Edit»
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2008
11/11
Tue
Category:国民健康保険

役人は緊張感と責任のある仕事をして欲しい 

先日の厚労省の子供への国民健康保険資格証の実態調査の結果が公表されました。その際に厚労省は、子供のいる世帯に対しては特段の配慮をするよう求める通知を出しました。これを受けて頑なに子供のいる世帯への資格証発行を強行してきた自治体も、ようやくこの「非人道的」な扱いをやめる所が出てきました。当然といえば当然で、今までこのような事を強行してきた厚労省や自治体職員の総括を求めたいと思います。そして適切な処分を求めます。このような「失政」の責任を、役人は100%取りません。やはり明らかな「失政」にはその責任の所在をはっきりして、厳正な処分を望みます。緊張感と責任を持って「公僕」としての職務を遂行して欲しいと思います。


このような事を言うと「役人は誰も仕事が出来なくなる」とか「役人になる人がいなくなる」という意見も出ます。私は緊張感と責任感の無い人、自分の仕事に責任を持たない人は、役人を辞めて頂いたら良いと思います。不適格な役人(失政の責任を取らない役人)は辞めさせる制度が必要と思います。そうすればタダでさえ多い役人の数も減ります。また残った人や公僕としての責任感を持って職務を遂行する人には高給で優遇すれば良いと思います。このほうが国の為、国民の為になると思います。今の制度では、民間ではとっくに解雇になるような役人も減給も解雇もなく定年まで勤められる制度です。これは改める必要があります。


大阪のとある自治体では、全く国保課長の独断で国保税の分納などの相談に来た人の財産を差し押さえたり、国保法で滞納者であっても医療受ける権利があるとしていて、国保を取り上げるのは「悪質な滞納者」に限るとされているにも係わらず、病気通院中の人や、そもそも「悪質」な定義には根底から当たらない子供や何も分からない赤ちゃんからまでも国保を取り上げているそうです。この事は大阪に限らず、全国どこの地域の自治体でも行われてきた事ですが、このような自治体の行為は明らかな「違法行為」です。法を犯した役人は罰せられて当たり前です。厚労省が方針を改めましたが、厚労省や自治体が今までしてきた事の過ちを認め、国民に対して謝罪をしたでしょうか。


このような「無責任体質」だから、いつまで経っても日本は「役人天国」なのです。
以前、ソビエトのとある政府関係者が日本の行政や役人の制度を見て、「すばらしい制度だ」と絶賛したという話を聞いた事があります。日本の「官僚社会主義」や「主権役人」の制度は社会主義国家のソビエトの役人でさえも唸らせる物だったということです。


今のこのような制度は絶対に改めさせる必要があります。国民である私たちが、役人への監視を強めて行く必要があります。
とにかく今回の子供への資格証の問題については、このような「失政」と「違法」行為で多くの人たちが苦しみました。その苦しみは言葉では言い表せないほどの塗炭の苦しみです。このように不当に苦しみを味わう事になってしまった方への謝罪の言葉を厚労省、自治体職員に強く求めます。「これからこのように制度を改める事にしました」だけで済まされる問題ではありません。人の命がかかっている問題なのですから。
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Posted on 18:55:33 «Edit»
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2008
11/09
Sun
Category:日記

大変でした・・・ 

とにかく大変でした。
6日の夜と8日明け方の大雨。この時期は普通、さすがの鹿児島の空気が乾燥してきて、大雨はふらなくなるのですが、このところの異常気象のせいか暑いのと大雨とで大変でした。


6日の夜は一時間に80ミリ近い猛烈な雨とものすごい雷。雷の名所の群馬、栃木を凌ぐような家が震動するほどの雷。パソコン、モデム、電話、プリンターなどの精密機器は全部コンセントから外しました。先日も雷でプリンターが壊れたばかりなので。8日の朝も一時間に40ミリ、20ミリという大雨。まったく地球はどうなってしまったのでしょうか。6日の日は奄美で一時間に153ミリの猛烈な雨が降り、各地で床上浸水したそうです。
うちのハウスが少し低い土地にあるので、大雨が降ると浸水してしまいます。梅雨時から夏にかけては、大雨は降るものと思っているので、その対策はしてあるのですが、この時期の大雨なんて想定していないので、ハウスの半分くらいが水に浸かり泥だらけになってしまいました。気温も高くとにかく暑く、病気が心配なので薬をかけましたが、場合によっては半分はダメになる可能性があります。こうなると収入も半減してしまうので、本当に困っております。


今年は昨年ほどの暑さはないものの、11月になっても一回も寒気が入ってこないので、時々朝晩冷えるものの、暑い状態が続いています。


これだけ異常気象が続くと、もうすぐ飽食の時代は終わると思います。日本人は食べ物を大切にしない国民になってしまいました。スーパーで返品になった食品を見ていると、少し色が悪いとか、賞味期限前なのに期日までの時間が短いからとか。食べるのには何ら問題が無い物が返品され廃棄されています。コンビになんてもっと酷く、九州地区でコンビニを展開している「エブリワン」というコンビニは、各店舗に厨房を持っていて、焼き立てパンや出来立て弁当を売りにしていますが、廃棄を前提に売れもしない分までどんどん作って店に並べています。どうしてこんな事をするのか聞いた事がありますが、曰く「出来たてのパンや弁当をどんどん作る事で、店内にいいにおいがするので、お客がそのにおいに釣られて必要以上に買ってくれる事と、作ったパンや弁当の半分を捨てても十分利益がとれますけんね」と言っていました。まったくひどいコンビニです。


店内で作ったお弁当の消費期限は8時間くらいで、この2時間前には店頭から引き抜き廃棄します。普通、前の晩に作ったおにぎりを翌朝また食べますよね。これがこのコンビニでは平然と捨てられてしまうのです。そして毎日大量のまだ食べられる食品のゴミの山。ご飯前の「いただきます」は「命頂きます」の意味だそうです。農家としても美味しく食べてもらい、食べた人の健康と生命を維持するのに役に立ちたいと思うのですが、このように最初から捨てられる事を前提にされたら、何の為に苦労して、気を使って一生懸命作っているのか。本当に悲しくなります。


どうか皆さん、食べ物は粗末にしないで下さい。本当に飽食の時代は終わり、食べたくとも食べれない時代が直ぐそこまで来ています。ここ5年くらいの気象変動はかなり酷いと思います。
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2008
11/06
Thu
Category:日記

暑いんです 

今年の秋は暑いです。


ときどき朝晩寒いもありますが、それ以外は暑いです。今日も25℃を越えて暑いです。雨も多く1日晴れで3日雨というような天気が続いています。この時期の鹿児島は普通、晴れの日が多くなり空気も乾燥してきて、ようやく過しやすくなるはずなんですが。


家は農家ですが、普通この時期には出ないような病気や、見た事も無い変な害虫が出ていて、慌てて図鑑で調べました。雨も多いので腐れが出たりと大変苦労しています。
農業や漁業は自然相手で収入も不安定になってしまいます。だから他の産業のように競争原理だけを強要されても生活できません。
ですが農業や漁業は、国民の命と健康を守る仕事です。人間、どんなにいい洋服を着ても、いい家に住んでいても、高級車に乗っていても、食べない事には生きて行けません。その一番大切な食料を生産している農家は、市場原理の中に放り出され、とても生産原価に合わない価格で作物を取引されます。なんといっても農家は自分で売値を決められません。このことで原価割れになる事が多々あります。
農家の立場としては、収入的に不安定な仕事なのでせめて最低限生活できるだけの所得保障を国にして欲しいと思います。こう言うとすぐに「バラマキ」と言って批判する人がいますが、スーパーで安価な農産物を購入出来るというメリットもある訳ですから、せめて農家が生活出来る分の差額だけでも税金で負担して頂きたく思います。あの市場原理主義一辺倒のアメリカでさえ、農家には所得保障制度を設けています。だから安価な農産物を作る事が出来、それを武器に他国に輸入を強要して、日本のような食料植民地を作っています。


トマトやきゅうりなどの普通の野菜を作るのにも大変な手間がかかっています。種まき、鉢上げ、定植、追肥、薬剤散布、芽かき、整枝、誘引、葉かき、ホルモン処理、ハウス管理、潅水、収穫、出荷調整など、ほとんど全て人間の手による手作業です。機械化は不可能ですし、これらをこなす機械は未だに開発されていません。生きている物が相手なので、目で見て、手で触って確認してやります。農業知らない人が「日本の農業は非効率的」「生産効率が悪い」などと言いますが、北海道のような広大な土地で土地利用型の穀物類以外は、効率化は不可能です。効率だけ追求していたら、毎日米と麦と芋ばかりの食生活になってしまいます。
日本は人件費が高いと言いますが、私の時給は多分200円か300円くらいです。自営で経営者で365日泥んこになって朝から晩まで働いてこの時給です。


日本から農業を潰してしまって、外国の食料植民地になっても良いのでしょうか。いつまでも外国から安定的に食料を購入する事は出来ません。地球の人口も増えていますが、気候変動による作物の凶作が多発する恐れがあります。
やはり自国の食料は自国で賄うのが国の安全保障上、大切な事と思うのですが。
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2008
11/05
Wed
Category:日記

社会保障財源としての消費税 

今日の新聞各紙の見出しに以下のような記事が載っていました。


政府の社会保障国民会議(座長・吉川洋東大大学院教授)は4日、少子高齢化社会に対応するため、年金、医療、介護、少子化対策を合わせた追加税負担として、平成27(2015)年度に3~4%程度、37(2025)年度に6%程度の消費税率の引き上げが必要になるとする最終報告をまとめた。


今後、少子高齢化が進む日本社会において医療費や高齢者福祉の財源として、消費税を最大11%まで引き上げる必要があるというものです。
確かに他の先進国に比べて、日本の消費税は低いです。高福祉国家の北欧の国々では20%超の国まであります。日本でも同様の福祉レベルを求めるならば、北欧諸国と同程度の消費税率に引き上げる必要があるかもしれません。
しかし今の消費税が導入された経緯も、元々は福祉や社会保障財源に充てるというのが政府与党の言い分でした。私が中学生の頃に、当時の中曽根総理が消費税(当時は売上税と言っていました)を導入しようとしていたときの言葉に「将来、日本は高齢化社会を向かえ医療費や高齢者福祉の財源が不足する為、その財源として売上税(消費税)を創設して、これを充てる」と言っていたのを覚えています。そしてあれから20年以上も経っても同じ事の繰り返しです。
確かに医療費は年々伸びていますが、厚労省が算出している数字よりもかなり低い水準で推移しています。厚労省の試算から「これだけの財源が不足するから、これだけ新たな財源として消費税が必要」という根拠は、すでに崩壊しています。


今のままの状態で、消費税の引き上げだけ先行した議論は反対です。もし消費税を引き上げたのなら、そのときの年金は、医療費は、健康保険は、雇用問題は、子育てはどうなるのでしょう。あまり具体的な議論がされていないような気がします。さらに政府が「欧米では」とか「他の先進国では」と言うなら、消費税以外の部分も諸外国の例を示すべきです。例えば大企業の法人税は、日本はヨーロッパに比べて低い水準です。この法人税をさらに引き下げ、不足した財源分を消費税を充てるように、日本経団連は求めています。つい最近までトヨタ、キャノンなどの経団連所属企業は、史上空前の利益を上げてきました。減収で企業経営が苦しいときは仕方ありませんが、空前の最高益を上げていた時くらい、日本社会に対してもっと税金面で負担して貢献しても良かったのではないでしょうか。


経済アナリスト、森永卓郎氏の意見を紹介します。
森永氏なりの意見ですが政府の消費税を引き上げる真の目的が書かれています。
医療や社会保障にはお金がかかります。ですが今の予算の枠組みの中では、いくら増税してもまたすぐに「財源が足りない」という話になってしまいます。今まで社会保障財源と言って消費税を導入、値上げしてきたときと同じ事をずっと繰り返してきたので、政府与党の言う事はあまり信用できません。


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 実は2005年度の基礎的財政収支の赤字は15兆9000億円だが、前年度は19兆円の赤字だったから、なんと1年で3兆1000億円も改善しているのだ。このままのペースで改善を続けると、2011年度には黒字化を達成するどころか、2兆6000億円の黒字になってしまう。


 2005年度には大きな増税などなかったから、景気さえ順調に拡大すれば、今後とも増税など一切おこなわなくても財政再建は十分可能なのだ。


 大変けっこうなことなのだが、どうやら財務省や一部の自民党幹部にとって、これは都合が悪いらしい。なぜかというと、彼らは新自由主義政策の信奉者だからだ。


 新自由主義政策とは1979年に発足したイギリスのサッチャー政権が導入した改革で、これがアメリカのレーガン政権から日本の中曽根政権に引き継がれた。


 サッチャーがやろうとしたことは、小さな政府と市場原理主義の導入が一つの柱だが、もう一つ見逃してはならない柱が金持ち優遇政策だ。一般庶民は増税し、金持ちは減税することが新自由主義政策の基本である。


新自由主義者たちの理屈はこうだ。


 「皆が額に汗して稼ぐ時代は終わった。これからは、一部の有能な人材が付加価値を創造していく時代になる。庶民は、そのスタッフとして働き、分け前にあずかるだけだ。新しい時代の付加価値創造の担い手に重税を課してはならない。そんなことをすれば、有能な人たちは海外に逃避してしまう。有能な人は金持ちだ。だから、できるだけ金持ちを税制面で優遇し、そのツケを庶民に回さなければならない」


 もちろん、こんなことを堂々と主張すれば、庶民の反発を招いてしまう。そこで、財務省や政治家たちは都合のいい言い訳を思いついた。増税しなければ日本の財政が破たんするという理屈だ。


 日本の政府債務は昨年6月末で795兆円だ。確かにGDPの1.5倍にも達する巨額の借金だが、逆に政府は金融資産も相当持っている。その額は480兆円だ。差し引き315兆円。少なくはないがヨーロッパ諸国と比べて少し高い程度の水準であり、破たん状態などにはない。


 だが、財務省は「財政破たんキャンペーン」を繰り広げ、国民の多くは「歳出削減をした上でなら」とか「社会保障のためなら」と消費税増税を受け入れるような方向に進んでいる。


 政府はなんとしても大衆、特にフリーターやニートからも税金を取りたいのだ。そのためには消費税しかない。だが、放置すると、増税なしでも財政再建可能という声が大きくなってしまう。そこで、財政再建目標の引き上げという策を思いついたのではないだろうか。


 消費税を1%上げると、地方に5000億円、中央に2兆円が入ってくる。GDPの2%は10兆円だから、消費税率を5%引き上げれば中央政府は10兆円を確保できる。と、なると消費税率は5%アップの10%。


 消費税10%という数字は公式な発言にはないが、財務省や一部自民党幹部、および御用学者たちがずっと描いてきたイメージだ。つまりは、消費税10%を実現するためにGDP2%という数値が出てきたのではないか。


 根拠のある話ではないが、あまりにつじつまが合いすぎる。国民は眉につばして、基礎的財政収支を巡る議論を注視すべきだろう。



     テーマ:政治・経済・時事問題
     ジャンル:政治・経済
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2008
11/04
Tue
Category:国民健康保険

やっぱり国保は高いと思います 

私自身の例で恐縮ですが、やはり国保は高いと思います。
今でも不満に思っているのは、私が鹿児島に来た年に払った国保税です。
私は今から9年前に鹿児島に来ました。それまでは会社員でした。某大手企業に勤めていて、健康保険は会社の健康保険組合に属していました。このときは当然給料から保険料を天引きされていたので滞納は出来ません。そして会社を年度の途中(10月)に退職して、鹿児島で自営を始めました。このときちょうど翌年の1月が国保の納付期日で、約6万円ほど払いました。この1月納付分が年度最後の国保の納付期日だったので、今年度の国保は6万円で済むのかと思いました。12月に鹿児島に来ましたので、実質4ヶ月しか鹿児島の住人ではないので「こんなもんかな」と思いました。
ところが、月が明けて翌2月早々役場から「4期追加国保税納付通知」が来ました。この通知を明けてびっくり、なんと約28万円の請求が来ていました。つい先月の1月に納めた分とあわせると、たった4ヶ月の住人に30万円を超える国保税を課すなんて異常すぎる、と思い早々役場に抗議に行きましたが、「決まった事だから」と言って取り合ってもらえませんでした。自営を始めたばかりで、ほとんど収入の無い時に、多少の貯金を持って来ているとは言っても、これからの事を考えると1円たりとも無駄に出来る状態ではないのと、予定外の大金の出費で困惑した事を覚えています。


会社員の方の中には「自分たちは滞納できない仕組みになっていて、自動的に給料から天引きされてしまうのに、国保滞納者は国税を滞納していながら保険証をよこせなんて許せない」と思われている方が多いようですが、国保税は会社員の方の創造を絶する金額であるのを理解してください。「国保を滞納しながら外車を乗り回している」などの批判も耳にします。当然このような悪質な滞納者には制裁を課すべきですが、私たちが救済すべきだと主張しているのは、リストラや世帯主の怪我や病気などで収入が激減してしまった方、またこのような時代ですので事業が上手く行かなくなり収入が減ってしまった方など「払いたくても払えない人」や「今まで真面目に払ってきたのに、前述の事情などにより払えなくなってしまった人」に対する救済を求めているのです。またほとんどの自治体では「資産割」という負担も設けています。今住んでいる家や田舎の土地が所得を生む事は100%ありませんが、これも大きな意味での「所得」とみなされ国保税が毎年課税されます。


国保に一般会計を繰り入れる事に批判される方もいますが、税金というのはこのような使い方をする物ではないでしょうか。「自分には子供がいなから、保育園や学校に税金を使うな」とか「自分は老人ではないから高齢者福祉に税金を使うな」などと言っては社会が成り立ちません。


医療にはお金がかかります。このお金は医療を受けた人が負担すべき物であるのも事実です。しかし国保は失業や怪我や病気で働けない人にも加入を義務付けています。失業してしまった人の国保税は前年分の所得があるときの収入で課税されます。私のように会社員だった人は年間60万円くらいの国保税を「無収入」の状態で負担せねばなりません。
子供のいる世帯は国保を取り上げられると大変な事になるので、何とか頑張って国保税を捻出しようとするのですが、それも「無収入」状態では限界があります。1か月分の食費に匹敵する国保税を収入的に不安定な方に負担を強いるのはおかしいと思いませんか。


社会全体の治安を安定させて、誰もが安心して暮らせる社会にするには、社会的弱者を排除するのではなく、社会保障制度で支える事が重要です。この事はめぐりめぐって富裕層の方にも「安全」という形で帰ってきます。アメリカでは弱者排除の政策が治安の悪化を招いてます。日本はアメリカのような国になってはいけないと思います。
     テーマ:今日のつぶやき。
     ジャンル:日記
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2008
11/02
Sun
Category:国民健康保険

大阪での資格証の発行をやめました 

大阪社保協さんによると、大阪市でもついに子供(今回は中学生以下の子供)への資格証の発行を止める事になったそうです。今回の事は、初めは「小さな声」だったかもしれませんが、その声がつながってだんだん大きくなり、そして大阪市という大きな自治体を動かしました。まだ子供へ通常保険証を交付するのではなく、短期保険証を交付するそうですが、通常の保険証を交付するまで運動は続きます。


今回厚労省が発表した子供がいる世帯への資格証についての資料の中に、資格証が発行されるまでの対応ついての資料(資格証明書を発行する前に滞納者と接触を図る取り組み)が添付されていました。文書による催促、電話による催促、訪問、夜間・休日・時間外の訪問などを行っているかの一覧です。ほとんどの自治体で文書以外の催促や滞納世帯への訪問での接触を行っている旨、回答されているようですが、自分の経験からいっても現場はこんな親切な対応はしていません。文書による通告だけがほとんどで、ただ機械的に資格証を発行している自治体もあります。厚労省も今回の件では、機械的な資格証の発行は止めるよう通告を出しています。


とにかく国保税は高すぎます。会社員の健康保険のように労使折半ではなく、全額自己負担です。さらに所得割だけでなく、資産割も儲けている自治体が多く、持ち家の人や土地を持っている人や、畜産業の方は所得が少なくても「あっ」という間に上限いっぱいの金額になってしまいます。また資産割のない自治体でも所得割の割合を異常なほど高くしている自治体もあります。例えば札幌市の1690%、福岡市の1068%、仙台市の670%などあります(少し古い資料からの抜粋ですが)。また「国保ハンドブック」の資料によると、大阪の守口市、寝屋川市、忠岡市、岬町、東大阪市は所得の20%~30%近くも国税を課しています。国保は無職の人や自営業者など収入的に不安定な方が加入する健康保険である事を考えれば、まずは「払える額」の国保税にする事が大切だと思います。


もちろん医療にはお金がかかります。それに対して相応の負担も当然ではありますが、やはり国保の基本精神からすれば、払えない人(悪質な滞納者は論外)には制裁処置ではない対応が必要です。厚労省は国保の未納率を減らすために制裁処置を自治体に課していますが、実際は制裁処置を強化しても収納率は上がりませんでした。
これらの事からも、今すぐにでも制裁処置をやめ、滞納者への新たな対応策を検討すべきです。まずは各自治体が国保税減免の処置を設けていますが、この制度をもっと有効に活用するよう厚労省、自治体は努力すべきです。この制度は実際はあって無いような物で「絵に描いた餅」状態です。生活保護を申請に来た方を門前払いで追い返すのと同じ事が、国保でも平然と行われています。


今回の事が、今までの国保行政を軌道修正させるきっかけになるよう期待したいと思います。


大阪社保協・FAX通信はこちらです。
     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 18:23:33 «Edit»
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