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2008
10/12
Sun
Category:格差問題

新自由主義 

最近、「新自由主義」という言葉を耳にします。私もブログの中で何回か使っています。
この「新自由主義」とは何でしょうか。


「新自由主義」の「自由主義」は「市場原理」のことです。これは資本主義の世の中では、随分昔からあることです。そしてこの「新」が問題の部分です。この「新」は「反福祉国家」のことです。だから「新自由主義」は「反福祉国家的市場原理主義」ということになります。
どういう事かと言うと、政府は大企業(主に経団連に所属する大企業)からの強い要請で、企業の国際的な競争力をつけるために、企業の負担である「人件費」「税金」「社会保障」の負担を削減して、それまでの社会で機能していた、富める者からそうでない者への「所得再配分」を見直しました。そして「規制緩和」の名の下、「受益者負担主義」を徹底した結果、富める者ととそうでない者の格差が生じ、この格差が加速しています。このように一部の金持ちだけを優遇して、国は一部の金持ちだけが潤えば良いという考え方の事です。


先日も、国民の多くが原油高で様々な物が値上がりし、所得も増えず困っているときに、福田前総理は、「みなさん、そんなに困っているわけではないでょう」と言っておりました。
それは、貴方は2世議員だし、お金に困ったことも無いんでしょうし、物価が上がったところで、それを上回る所得があるのだから良いかも知れませんが、多くの国民が苦しんでいるとき言う言葉ではないしょう。
そしてこんな総理が「国に金が無い」と言って、「高負担、低給付」を押し付け、一方ではトヨタやキャノンの言いなりになって、消費税分を払い戻して、そのトヨタは世界最高益を上げる、そして「日本は景気が好い」なんて馬鹿げていますよね。


企業が存在する意義は、社会福祉に対しても責任を持って負担することもあります。自分たちの儲けだけ追求する企業なら、日本から出て行ってもらいたいですよね。外国から日本に進出した企業(ハゲタカファンドなど)も、日本で儲けた分の税金をほとんど払っていません。税務署も「国外逃亡」されると追いかけられないそうです。


結局、今回の「好景気」は日本国民のことは何も考えず、外需に頼った結果、本来ならあまり関係の無い、アメリカの金融危機に巻き込まれてしまい、トヨタも大きく減益になる見込みです。トヨタなんかは「自業自得」ですが、一般庶民は益々給与を減らされ、生活が今まで以上に苦しくなり、格差がさらに広がる。正に踏んだり蹴ったりです。


これでも皆さんは「新自由主義」の世の中を信奉しますか。
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     テーマ:格差・階級
     ジャンル:政治・経済
Posted on 13:22:26 «Edit»
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