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2008
10/19
Sun
Category:日記

皆既日食の島 

来年の7月に、鹿児島県では皆既日食が見られます。県本土では、完全な皆既日食にはなりませんが、太陽の95%以上が欠ける日食が見られます。そして完全な皆既日食は種子島・屋久島から奄美大島で見られるそうです。この中でも、最も条件が良いのが、鹿児島県十島村です。


十島村って、どこだか分かりますか?分かる人はかなりの「鹿児島人」ですね。
十島村は屋久島と奄美大島の間に浮かぶ小さな島々の村です。7つ有人島と5つの無人島からなり、村の南北160Kmもあり、日本一長い村です。
この十島村では最大約6分間も皆既日食が見られ、世界的にもこれだけ長い間の皆既日食は珍しいと言う事です。


しかし、今この十島村が来年の皆既日食で揺れています。
この村の総人口は約670人、一番人口の多い島、中之島でも173人、一番人口の少ない島は小宝島の48人です。この島へは鹿児島から週に2~3便、「フェリーとしま」が就航していますが、あまり大きな船ではないので、時化や台風などの影響を受け、度々欠航しています。こんな村なので、各島には、その島で暮らす人ための最低限のライフラインしかなく、宿泊先も各島数件の民宿くらいしかありません。トイレやゴミ、食料、飲料水など問題も多く、宝島と小宝島にはハブが出るそうです。そして何と言っても村人の間には、大勢の人が来て、村が侵されるのも懸念する声があります。手付かずに自然が残る「秘境中の秘境」の島、十島村は、今この「天災」というべき皆既日食に揺れています。
季節的にも台風が懸念される時期です。普通の温泉の秘湯ツアーのつもりで来られると、大変なトラブルが予想されます。


私たち鹿児島人でも、めったには行けない(行く機会もなく、せっかく計画しても天候不良などでいけないことが多い)十島村、私個人として、そっとしておいてあげたい気持ちです。先日も用事があり、十島村の役場に行ってきましたが(村役場は何故か鹿児島市にあります)、副村長とお会いしても、この皆既日食の事で、内外から色々の仕事が多く大変だ、とおっしゃっておりました。


屋久島や奄美大島でも時間は短いですが、皆既日食が見られます。大手の旅行会社がツアーを組んでいるようですが、外来者の受け入れ施設が整っている屋久島や奄美大島でのツアーに切り替えてくれると良いのですが。


鹿児島県十島村のホームページ


十島村は財政的に非常に厳しい状況に置かれています。特に村にとっては道路と同様の航路、「フェリーとしま」が、近年の原油高騰で窮地に立たされています。村では村民の貴重な足と物資輸送の唯一の手段として運賃値上げなども見送ってきたようですが、財政的に逼迫している村なのでかなり厳しいようです。国からの補助金も出ていますが、この補助金も国は削減しようと圧力をかけはじめています。
十島村では、県内外の皆さんにサポーターになって頂くために、いくつかの制度を作っています。詳しくは上の十島村のHPに出ています。
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     テーマ:日々のつれづれ
     ジャンル:日記
Posted on 15:24:41 «Edit»
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