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2008
10/01
Wed
Category:地域医療

僻地医療の現場から 

鹿児島の大隈半島の僻地医療現場で働くお医者さんの事について紹介します。

このお医者さんは大隈半島のある公立(市立)病院に勤務しています。

毎週日曜日の夜に鹿児島市の自宅を出て勤務先の寮に行きます。

月曜日は朝から病院で外来患者や急患の対応をします。そして夜は夜勤で急患対応に追われます。そのまま一睡もせずに火曜日は朝から、外来と午後からは往診に出かけます。そして火曜の夜に36時間にも及ぶ連続勤務から解放され、ようやく寝ることが出来ます。

水曜日はまた月曜日の勤務と同様、朝から外来患者の対応、そのまま木曜日の夕方まで夜勤も含め36時間勤務。
金曜日も朝から通常勤務をして、夜に鹿児島市の自宅に片道3時間の道のりを帰る、という生活を続けています。
現在、この病院はこの先生も含めて2名で交代で36時間勤務を週に2回もこなしています。
医師が2名しかいないので、お産以外は何でもこなします。新しい先生は見つかりません。あと一人勤務してくれる先生が増えれば、夜勤の回数も減るのですが、若い医師はこんな日本のはずれの鹿児島の、過疎高齢化している地域の病院には見向きもしません。

医師不足問題は深刻化しています。国はここに来て医師の数を増やすように方向転換しましたが、一人の医師が一人前になるのに何年かかるか分かってるのでしょうか?

農政も同じですが、食糧増産と言っても、生き物と自然相手なので、工業製品のように原料と生産ラインを用意すれば、すぐに増産とはいきません。まったくその場、その場の場当たり的で無責任な事をしてきたことか。

今の日本の僻地の医療現場は、このような献身的なお医者さんの善意と使命感によってかろうじて支えられています。
国はこのような状況の中でも、医師個人の善意と使命感に甘えています。
こんな状況がいつまで続くと思っているのでしょうか。

紹介した地域の病院も以前は3人勤務でしたが、一人のお医者さんがお亡くなりになり、その後、医師の補充が出来ずに、何年も経っているそうです。

こんな中、診療報酬の削減や後期高齢者医療制度が断行され、弱い立場の人たちや高齢者が医者にかかれないように、さらに国は圧力を強めようとしています。

この国は、国民医療についてどうしたいのでしょう。小泉改革とは何だったのでしょうか?
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     テーマ:医療
     ジャンル:福祉・ボランティア
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