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国民健康保険でお困りの方いませんか?国保料の滞納で資格証や短期保険証でお困りの方の力になれればと思いブログを作りました。一人で悩まずに、いっしょに頑張りましょう。

みんなが安心できる国民健康保険

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2008
10/23
Thu
Category:国民健康保険

大人も辛いです 

昨日、毎日新聞の記者の方から夜、電話取材を受けました。大阪社保協さんから私のことを聞いて、国保の資格証について取材しているので話を聞かせて欲しい、との事でした。毎日新聞では何回か特集を組んで、国保の様々な問題点や矛盾点について報道されています。


今回は、厚労省が子供の無保険(親が国税を滞納しているので、国保を取り上げられ、資格証を交付されている世帯の子供のこと)について全国調査を行い、間も無くその数字が出る事もあっての事だと思います。私は資格証でなく短期証にされましたが、「○短マーク」入りの短期保険証で、「私は悪質な国保滞納者なので短期保険証にされました」とレッテルをぶら下げて医者に行くようなものなので、短期保険証の期間は、親も子供も極力医者に行かないようにしていました。このときの自分たち家族の状況や、医者に行けずに辛かった事などを話ました。
そして最後に毎日の記者の方が、「子供の資格証についてどう思われますか」という質問をされました。私は自分や妻も冬の間でインフルエンザに罹ったが、医者に行けずに大変辛かった事、それでも自営業なので40℃の熱があっても、倒れる寸前まで仕事をしなければならなかった事などを話をしました。そして「子供の資格証は持っての外ですが、大人も医者に行けないのは、死ぬほど本当に辛いんです」という事を話しました。短期保険証はどうしてもの場合は医者に行くことはできますが、資格証の方は、おそらく「医者に行けない」というプレッシャーで日々、相当のストレスを感じていると思います。もし本当に悪質な滞納者なら資格証にされた瞬間に、滞納分を払いますよね。払いたくても払えない人に対する制裁としては、明らかに資格証、短期証の趣旨に反するものです。
通常の国保がない事は子供に限らず大人も大変辛い、という事は実際に経験した者でないと分からない事だと思います。


国会では子供の資格証による無保険が問題となっています。少子化の時代で、一人でも多くの子供が社会全体として必要としているときに、小渕優子少子化担当大臣はこの問題について、どのように思っているのでしょう。就任時に「今日は私の子供の1歳の誕生日なんですぅ~」なんて浮かれてましたが、国会でこの問題が議論されているとき、自分の席で何を考え、何を思ったのでしょう。彼女からはこの事について何も聞かれません。浮かれている場合ではないのです。頭を冷やせ、と言いたい所です。


この問題での国会での首相や厚労省大臣の答弁は、結局「負担の公平」ということを盾にした答弁ですが、国保はその辺の民間の生命保険や医療保険とは違うという点、社会保障という趣旨が欠落しているという点で、勉強不足、認識不足と言わざるを得ません。


この国の政治家はアメリカのように、一部の金持ちだけが高額な医療費を自費負担で医療を受診して、多くの国民は無保険状態で、医者にかかれず死者が出るような国にしたいのでしょうか。国保をアメリカのように民間に解放し(小泉・竹中の大好きな「官から民へ」)、金持ちだけが「人」で、それ以外は「物」というような国にしたいのでしょうか。
私はこの国の考えは、アメリカをお手本とした国を目指しているような気がしてなりません。



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     テーマ:私たちにできること
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 18:36:31 «Edit»
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