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国民健康保険でお困りの方いませんか?国保料の滞納で資格証や短期保険証でお困りの方の力になれればと思いブログを作りました。一人で悩まずに、いっしょに頑張りましょう。

みんなが安心できる国民健康保険

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2009
03/05
Thu
Category:格差問題

子供に罪はない 

国保の資格証の問題で、子供の「無保険」が問題になった。
親が国保税を滞納している為、その世帯に対して国保を取り上げ、資格証を発行していたという問題である。このため、その世帯の子供は風邪を引こうが、高熱が出ようが、大怪我をしようが医者にかかれない(資格証は窓口負担が10割のため)。
この問題は昨年の秋に厚労省が、中学生以下の子供には資格証を発行しないようにという通達を出し、一歩前進した。


またつい最近、ある県で授業を滞納している県立高校の卒業生に対し、滞納が解消しなければ卒業証書を渡さないという問題も報道された。


このような事が報道されると、必ず「払えるのに払わない、モンスターペアレンツで、自業自得だ」という意見が出され、上記のようなペナルティの背景には、滞納者は「払えるのに払わない」悪意の人たちだから当然、という事があるようだ。


しかし「払えるのに払わない」悪意の人が、滞納者の全てなのか。国保税にしろ授業料にせよ、家計の中での支払い優先順位は高い。我が家でも自分たちの食費を削って、暖房の灯油を使わず、身の回りの物は買わず(我が家は大人も子供もみんな穴の開いた靴、靴下、ズボンを履いています)、なんとか国保税、授業料を捻出しているが、それでも払えない事、滞納になってしまうことが多い。子供が惨めな思いをしないように親は努力している。
それなのに、ほんの極一握りの悪意の人が全てのような議論で、弱者を追い詰めるやり方、二言目には「自己責任」で全て片つけてしまう今の日本。こんな国に未来はあるのだろうか。


憲法では、教育の機会均等を謳っている。能力があって本人が希望すれば、本人が望む教育、職業に就くことが出来る。しかし今の日本はどうであろう。貧困の家庭に生まれた子は、本当に能力があって、希望する職業に適正があっても経済的理由により教育を受ける権利を奪われている。お金持ちだけが希望する学校、希望する職業につくことが出来る歪な世の中だ。こんな事では日本の将来の国力は益々衰えるだろう。そんな時代の国で生活しなければならない子供たちを思うと不憫で不安でたまらない。


我が家の子供も将来なりたい職業があって、毎日必死に勉強している。しかし親としてはとても希望する学校に行かせるだけの経済力がない。小学生なのに毎晩12時過ぎまで勉強している。もちろん塾など行っていない。こんな子供の姿を見ていると親として涙が出てくる。子供は困っている人や弱い人の力になりたいと言っている。何とか社会の為にも子供の夢を叶えてあげたい。しかしいつも頭を過ぎるものは「金」。


そしていつも思うこと、「子供には何にも罪がない」
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     テーマ:政治・経済・時事問題
     ジャンル:政治・経済
Posted on 13:05:04 «Edit»
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