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国民健康保険でお困りの方いませんか?国保料の滞納で資格証や短期保険証でお困りの方の力になれればと思いブログを作りました。一人で悩まずに、いっしょに頑張りましょう。

みんなが安心できる国民健康保険

 このページの記事一覧 
2009
04/06
Mon
Category:国民健康保険

子供を救え 国保税は異常に高い 

大阪社保協さんの「事務局長ブログ」の中に、こんな記事が載っていた。

載ったのは先週。ずっと気になっていた。自分の事もいろいろと問題が発生し、ブログに記すことが出来ずにいたが、やはりどうしても気になるのでここで紹介します。

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4月2日
「明日市役所に行って下さい。子供さんには保険証が必ず発行されます!」

兵庫県の方からのメールです。

「今、現在滞納金が残っており支払わないと交付出来ないと言われ2月から無保険になりました。家族には7ヶ月の赤ちゃんが居て、先週ぐらいから下痢が続いたりしてますがお金がないため病院へ行けません。悪化したらどうしようと毎日不安ですが貧しい為、どうしようもありません。子供だけは無条件で保険証を発行してほしいと願うばかりです。」

この方の住んでいるところの市役所はこの方の赤ちゃんの国民健康証を渡していないのでしょうか。

4月1日からは15歳以下のこどもには無条件に6ヶ月の短期保険証が発行されます。
保険料の滞納があっても大丈夫です。

明日一番に市役所に行って7ヶ月のお子さんの保険証をもらってきてください。


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4月3日
「国民健康保険料(税)は理不尽なほど高額です。払えないあなたが悪いわけではありません」

昨日、このブログにコメントを寄せてくださった方。

国民健康保険料は所得に対して理不尽なまでに高い保険料となります。

貴方がお住まいの兵庫県・姫路市では
40歳代夫婦と未成年のこども2人の4人家族での2007年度国保料は

所得100万円で年間保険料は16万2360円。
所得200万円では36万4990円にもなるのです。

所得200万円って、収入で300万円足らず。
れっきとした正真正銘の「ワーキングプア」世帯です。

払えないあなたが悪いのではありません。
国保料が高すぎるのです。

そして貧乏は、貧困はあなたのせいではありません。

姫路市役所国保課のみなさん。
この方からのメールは昨日、4月2日にはいってきています。
つまり、4月2日に、この方の赤ちゃんに保険証がとどいていないということになります。

これが事実であるならば、
姫路市は法律違反ということになります。

大阪では、大阪社保協および地域社保協の運動もあり、
ほとんどの自治体が最終的には郵送でこどもたちに保険証をとどけてくれたようです。

「役所にとりにこい」では絶対に漏れがうまれます。

なぜなら、親御さんで日本語がわからない方もおられるであろうし、
万が一、ネグレクト(育児放棄)のケースだってかんがえられるからです。
そして、これまで役所で理不尽な扱いをうけてきた親御さんは
役所に対する不信感ももっておられます。

北河内のある市の保険事業室の窓口ではこんな実態があるとのメールも
この3月中旬にいただきました。
この市の国保料は全国一高額で
絶対に滞納なくはらうのは無理!!という金額です。

・・・・・・

若い母親と、2・3歳くらいの女の子と市の職員のやりとりが偶然聞こえた。
資格書で相談に来たらしいが、「家を差し押さえることができる」
「生命保険を解約したら払えるでしょう」「子どもが可哀相だと思わないの?」
などと若い男性職員が高圧的な態度で応対していた。

・・・・・・・

一度でもこんな経験をしたら、だれでも役所には足はむきません。

とにかく、法律で4月1日からは15歳以下のこどもには
かならず保険証はとどいていなければならないのです。そう国保法できまったんですから。

全国の役所のみなさん。
法律をまもってください。


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この国保税の問題、子供の無保険の問題について論じると、いつも出てくる世間の声

「払えるくせに払わない悪質な奴」

「親は高級外車に乗って、いいもの食って、携帯電話で遊ぶ金はあっても国保税は払わない」

「サラリーマンは給料天引きだから、払いたくなくても払わされる」

「市役所に行って申し出ない奴が悪い」

「負担の公平。払わない奴に国保証を与えるな」


どれもこれも皆、前提にあるのは
「払えるお金があるのに払わない悪質な滞納者。モンスター何とかだ」
ということ。

発想が貧困すぎないではないか。TVドラマやマスコミに煽られての発言か知らないが、本当に「モンスター何とか」はそこら中にウヨウヨいるのか。上記の記事を見て欲しい。生後7ヶ月の赤ちゃんに保険証が交付されない状態の親が、「払えるのに払わない親」なのだろうか。

この兵庫県の赤ちゃんのお母さんは、高級外車を乗り回しているのか?
そんなはずは絶対にありえない。誰が見ても分かる。わが子が命に危機に陥る恐れがある状況で、自分の遊ぶ事にお金を使うことがありえるだろうか。このお母さんは、毎日ギリギリの生活で、赤ちゃんのミルクやオムツを買うお金をやっと捻出して、多分赤ちゃんの着る物もあまり無くって、子供に毎日「ゴメンネ」と誤っている姿が、私には見える。国保税は何とか払いたい。先日も督促状が来ていた。早く払いたい、でも払うとこの子のミルクが買えない、オムツが買えない。国保税を納付=子供が今以上に命の危機にさらされる状況、であると思う。

ちょっと前の我が家と全く同じ。インフルエンザで苦しむわが子を見ても医者に連れて行けない親の気持ちが分かりますが。

サラリーマンの方が加入する健康保険と我々自営業者や無職の方が加入する国保とでは、その負担の額が桁ひとつくらい違うのをご存知の方がどれだけいるのだろう。私もサラリーマンの経験がある。国保にしても年金にしても「労使折半」、つまり正規の金額の半分。資産割もなかった(もっとも資産もなかったけれど)。自営業になり国保に加入して、その負担額の異常さに驚愕した。
「負担の公平」というなら、我々国保加入者は、サラリーマンに比較して比べ物にならないくらいの額の保険料を納付しているのだから、医療機関での負担ももっと軽減されるべき。でも窓口負担はいっしょ。皆3割負担。

今の国保政策は加入保険の種類によって、その不公平感を煽るだけである。

そこにきて、たった7ヶ月の何の罪も責任も無い赤ちゃんが、ちょっとした病気でも保険が無く病院に行けない。この赤ちゃんにもしものことがあったら・・・、考えたくも無い現実。


役所の担当者よ、もう少し市民の痛みを我が身に置き換えて考える姿勢がないのか。
役所の窓口は警察の取調室なのだろうか。市民に開かれた窓口にすべきではないだろうか。

4月3日のブログで紹介されていた「ある市」の職員の発言。許せるだろうか。私は絶対に許せない。今すぐに行ってその職員をぶん殴りたい。役所の窓口は市民の相談を受ける場所。取調べをするところではない。

先日の法律の改正で以下の事が決まっている。
子供に保険証が無い保護者の皆さん。以下の事を見て、今すぐに役所に行ってください。
暴言や理不尽な事を言われたら連絡を下さい。

09年4月1日から
15歳以下のこどもには国保料の滞納があっても
国民健康保険証が発行されるようになりました。
お手元に保険証が届いていない場合は
すぐに役所にいって発行してもらってください



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     テーマ:福祉関連ニュース
     ジャンル:福祉・ボランティア
Posted on 22:14:21 «Edit»
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